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知ってるとドヤれるアメリカのお金の名前(愛称)と豆知識

投稿日:2016年11月5日 更新日:

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アメリカのお金といえばドル($)、もしくはセント(¢)ですが、実はそれ以外にも様々な愛称があるのをご存知でしょうか?

今回は、意外と馴染みがないアメリカのお金の呼び方と豆知識についてまとめてみました。

アメリカのお金のあれこれ

アメリカは基本的に「紙幣」が主体です。

いやいや日本にだってお札はあるじゃない、と思われるかもしれませんが、日本では小銭が活用しやすいシステム。
それに対しアメリカは、小銭をどこか嫌う節があります。

特徴的なのがチップ。
アメリカでのお金の支払いにはチップがつきものですが、このチップに小銭を利用するのはあまり好まれません。

現金=キャッシュ

まずは個別のお金の前に、現金がキャッシュ(cash)と呼ばれていることを知っておいて下さい。

"Cash Only"(現金のみ)

クレジットカードやデビットカードでの支払いができないお店では、このように書かれていることもありますのでご注意下さい。

1セント=ペニー

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現金の最小単位、1セント。
こちらはペニー(Penny)と呼ばれ、よく聞きます。

描かれているのは第16代大統領、エイブラハム・リンカーン

日本では1円と同じような立ち位置です。

5セント=ニッケル

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続いて5セント。
こちらはニッケル(Nickel)という愛称がありますが、ほとんど耳にすることはありません。

描かれているのは第3代大統領トマス・ジェファーソン

日本では5円にあたります。

10セント=ダイム

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10セントはダイムという愛称がつけられていますが、こちらもあまり聞くことはありません。

描かれているのは第32代大統領フランクリン・ルーズベルト

日本では10円にあたり、なぜかこれより価値の低いペニーやダイムよりも小さいのが特徴です。

25セント=クォーター

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日本の貨幣システムから考えると違和感しかない25セント。こちらはクォーター(Quarter)の愛称で親しまれており、かなりの頻度で呼ばれています。

描かれているのはアメリカの初代大統領ジョージ・ワシントン

日本では当てはまる硬貨がありませんが、アメリカでは最もよく使われる硬貨です。
コインランドリーや自動販売機などでは、基本的にこれしか利用できない場合が多いので、できるだけたくさん持っていると役立ちます。

50セント=ハーフ・ダラー

50セント硬貨は、何のひねりもなくハーフ・ダラー(Half Dollar)という呼び名があるのですが、聞いたことがありません。

というか、そもそも見たことがありません。(写真がないのはそのためです)

そもそも流通量が少なく、クォーターに慣れているアメリカ人には馴染みにくいものだったようです。

描かれているのは第35代大統領ジョン・F・ケネディ

日本では50円と同じ立ち位置でありながら、そのレア度は最上級。
一説ではカジノなどでよく使われているそうです。

1ドル硬貨=ゴールデン・ダラー

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1ドル硬貨は、一応ゴールデン・ダラーという愛称があるものの、ぼく自身は聞いたことがありません。

そもそも1ドルとしては紙幣の方が圧倒的に普及しており、こちらも50セントと同様、滅多にお目にかかることがありません。

描かれているのは他の硬貨と同じくアメリカの大統領なのですが、特定の誰かというわけではなく、製造された時期によって様々な大統領が採用されているようです。

手に入れたい方は、JFK空港へのエアトレインが発着するSutphn Blvdで、1ドル単位でお釣りが出てくるようにメトロカードを購入してみましょう。地下鉄・エアトレインの券売機共に毎回出てきました。(ただし100%は保証しません)

ドル紙幣=バック

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硬貨に対し紙幣には個別の愛称というものはありませんが、アメリカ人の多くはドル単位のことをバック(buck)と呼び、こちらは非常に一般的です。

もしレジで会計をするときに"Five Bucks(ファイブバックス)"と言われたら、そのまま5ドルのことです。

もちろん普通にドルと呼称しますが、あくまでこれは日本式の呼び方で現地では「ダラー(dollar)」、複数枚だと「ダラーズ(dollars)」なので注意しましょう。

ちなみに、紙幣そのもののことは"ビル(BIll)"と呼び、日本では「お札」的なニュアンスで使われることがあります。

では、それぞれの紙幣を見ていきましょう。

1ドル札

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こちらが1ドル札。
おそらくは最も流通量も多く、使用する機会もダントツでしょう。

描かれているのは25セントと同じく、初代大統領ジョージ・ワシントン

10ドル以下のチップの場合は基本的にこれを使うのが一番妥当な方法で必要な場面も多いので、ぼくはいつも5枚くらいは必ず持って歩くようにしていました。

2ドル札

2ドル札は残念ながら実物が手元になかったのですが、これは紙幣の中でも流通量が非常に少なく、滅多にお目にかかることがありませんでした。

描かれているのは5セントと同じく第3代大統領トマス・ジェファーソン

レアなので手に入れたら、取っておくといいかもしれませんよ。(価値は2ドル以上以下でもありませんが笑)

5ドル札

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続いて5ドル札。
こちらもよく見かける一枚で、第16代大統領エイブラハム・リンカーンが描かれています。

10ドル札

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こちらが10ドル札。

描かれているのはアメリカ合衆国の初代財務長官アレクサンダー・ハミルトン

20ドル札

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日本では2000円札的なポジションにあたり日本人的には馴染みの薄い単位ですが、20ドル札は1ドル札に次いで最もよく見かける紙幣かもしれません。

こちらに描かれているのは第7代アメリカ大統領アンドリュー・ジャクソン

50ドル札

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50ドル札も一般的に普及していますが、ATMなどでお金を降ろす際、20ドル単位でしか下ろせないケースが殆どだったので、滅多に見かけることはありませんでした。

描かれているのは第18代アメリカ合衆国大統領ユリシーズ・S・グラント

100ドル札

原稿では最高価値の紙幣、100ドル札。ええ、貧乏学生だったぼくは持ってませんでしたけど何か!

アメリカ建国の父の一人として活躍した政治家ベンジャミン・フランクリンが描かれています。

日本で一万円のことを"諭吉"と呼ぶように、黒人文化のスラングで"Benjamin"と呼ばれることもあるようです。(一回だけ聞いたことある)

その他の小ネタ

現行では廃止されましたが、かつては500ドル札、1,000ドル札、5,000ドル札、10,000ドル札というものも存在していたようです。

日本で言えば100万円札があるみたいなもんですが、そんなもん怖くて持ち歩きたくないですよね。

硬貨そのもののことはそのままコインズ(Coins)と呼び、会計時にお札と一緒に硬貨を出したい場合は"I have coins(硬貨も出すよ)"と伝えましょう。

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ちなみに、日本のお会計時に"196円の会計のときに201円出して5円のお釣りをもらう"というようなやり方はアメリカ人は慣れておらず、怪訝な顔をされたり返されたりします。
丁度の数字がない場合はおとなしくお札で払う方がいいでしょう。

管理人のひとこと
SAGAT
コインは余らすと帰国時に持て余すのよねぇ

アメリカで硬貨に慣れず、結局全部お札で支払ってしまった、なんて声もよく聞きます。
結果、使いどころがわからなかった硬貨をじゃらじゃらと日本に持って帰ってくる人もいるので、事前に知識をつけておき出来るだけ上手に使って帰りましょう。

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