ミュージアム 旅行

出会って10秒でセックス博物館(モザ有)

更新日:

ありがたいことにこのブログを読んでくれている人から時々、「会いたい」と連絡を頂きます。

自分なんかに会いたいと思ってもらえるのは非常に光栄なことですし、何気ない出会いが後々大きな何かに繋がったりなんて経験も何度もしているので、よほどのことがない限りは割と積極的にお会いさせてもらってます。
(但し、最低限の良識がない方からの連絡は爽やかにスルーさせてもらってます。)

日本滞在中のに声をかけてくださった方はもちろんですが、こちらで、短い滞在時間中にわざわざ僕と会うために時間を作ってくださる方にはより一層お会いせねばと感じます。

で、今回もそんな感じで声をかけていただいたのですが、まさかの展開で初対面の女の子と、NY随一のキワモノスポット、"Museum of Sex"に行くことになりました。

経緯

その女性Rさんは、ニューヨークに旅行で来られていました。

来られる前のリサーチでたまたま僕のブログを見つけて興味を持って下さり「NYに行く時にお会いしたいです」と連絡をくれました。

短い滞在中にわざわざ会いたいなんて光栄の極みなので「是非!」ということになったのですが、あいにく唯一会える日はあまり時間が取れず、短い時間の中で「まぁ軽くお茶でもしますか」くらいの感じでした。

が、当日のやりとりでまさかのRさんから「Sex of Museum(原文ママ)に行きたいです。」という衝撃発言が飛び出しました。

Museum of Sexとは

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通称MOSEXの呼称で知られる、ニューヨーク随一のキワモノスポット。
エロを題材にしたアートや、いわゆる大人のオモチャの歴史などを紹介する、ポップな(←ここ重要)博物館です。

2002年にオープンしてからというものNYの人気のスポットの一つと知られてるのですが、僕自身は知ってはいたものの今まで機会もなく、行ったことがありませんでした。

で、Rさんのまさかのここでの「Sex of Museumに行きたい」発言。

これをどう捉えるべきか

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そもそもツッコミどころが多すぎる。

Rさんとはメールを通じてしかやりとりをしたことがないし、ましてやちょっとお茶するくらいの気持ちでいたもんですから、そんな博物館に行くだなんてこれはもはやちょっとしたデートになってしまうのでは?などという僕の勝手な懸念が。

で、しかも行きたいところがまさかのMOSEX

いやいやいや!!

デートでも普通は行かない(と思う)し、むしろ付き合っててもちょっと行こうってなりにくいチョイス。

どう考えても僕の常識を逸した選択。

しかしながら...

Rさん、事前の自己紹介で「原宿のポップカルチャーに興味がある」と仰っており、(原宿のポップカルチャーがどういうものかよく分かってませんが、)恐らくはMOSEXに対する興味も「性的」ではなく「カルチャー的」な意味であるのは明白。(じゃなかったら初対面の男を誘うまいよ)

そんなサブカル(?)好きな彼女が、この日本には存在しないポップでクレイジーな博物館に興味があるのは自然なこと。

むしろ、「セッ⚪︎ス」という言葉に囚われて余計な勘繰りをしている僕の方がおかしいのでは・・・?

そもそもここはニューヨーク。

僕は在住5年目。彼女は観光客。

一体僕は何を臆しているのか?
Rさんの方が圧倒的にニューヨーカーらしいではないか。
(ニューヨーカーとはなんぞやという話はさておき)

この間約一分くらいですが、僕の中で結論は出ました。

「そしたら、N/Rの23stの駅に集合しましょう。」

一切の動揺を見せず、なんなら待ち合わせ場所の駅の地図まで送る冷静さで対応。

そう、僕はニューヨーカー。

自らで定めた勝手な常識などに囚われるな。

「セッ⚪︎ス」なんて単語には、僕は一切動じない!!!

行ってきた。

とゆーわけでやってきましたMOSEX。

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Rさんとは少し予定が変わって、ミュージアムの前で集合。

たまたまおばちゃんに道を聞かれてるタイミングでRさんがやってきてしまい、ものすごいグダグダな初めましてに・・・。

やってきたのは細身でおしゃれな、しかし物腰の柔らかい、美人。
そのファッションの洗練されたポップな感じから、MOSEXに行きたい、というのはなんとなく納得できました。(ボキャブラリー不足ですみません。超褒めてます。)

で、まぁ行くところが最初から決まってる、というか目の前だったので「じゃあ、とりあえず行きます・・・か?」と言った具合で、実にぎこちなく館内へと入りました。

出会って10秒でセッ⚪︎ス博物館です。そんな名前の大人なビデオがあった気がします。
ピンときた人はとりあえずこの記事をシェアしてください。よろしく。

エントランス

で、まぁ玄関入って最初に広がる光景が...

コレですわ。

[Googleさんに怒られたので画像を削除しました。(笑)]

そうです。

大人のおもちゃコーナーです。

というか、アダルトグッズの売られた売店がまずは入場客を迎えます。

僕は、「お、おしゃれっすねー!カラフル!」とかもうテンパりすぎて意味不明なこと言ってました。

この売店の先にチケット売り場がありました。

Mosex 33

入場料$17.50
結構強気な値段です。

「わがままに付き合ってもらってるので・・・」ということでRさんが僕の分までチケットを購入して下さいました。ありがたき幸せ。

カウンター後ろにカバンを預け、ちょっと迷いながらも2階からの本館へ。

2階A:特別展セクション

さて、会場の様子ですが...

Mosex 7

ごめん、ちょっと見せれない...。

あとあと知ったのですが、奇しくも僕らが足を運んだこのタイミングは「HARDCORE」と題された特別展示期間中。

ええ、それはそれはハードコアな展示でした。

モザイクのない露骨な描写に囲まれながら数分前に知り合ったばかりの男女二人。

「NYには何年くらい暮らしてるんですか?」なんてRさんが気を利かせて話を振ってくれたものの、僕は置かれている状況に脳の処理が追いつかず、まともに喋れてなかったような気がします。

とりあえず軽く一周して、逃げるように次の階へ。

3階A:インタラクティブセクション

と、現れたのは、何やらポップな雰囲気の展示。

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良かった、普通っぽくなってきた!

...と思いきや

感じる芝生とか、絡み合うテントとか、上下左右全部鏡張りの部屋とか、いわゆる超体験型展示。

そうでした、ここはセッ⚪︎ス博物館でした。

詳しくはこちら↓

ご覧になって頂ければ分かると思いますが、初対面の男女二人で体験するにはハードルが高すぎます。

ほぼ体験出来ませんでした。滞在時間およそ5分なかったと思う。

ちなみに何の因果か、昔このブログで書いたdroog designが手掛けている展示でした。

これ前もって知ってたらもうちょっとドヤ顔で語れたのに!

3階B:アニマルセクション

なんとなく申し訳なさを感じながら次のコーナーに移動すると、何やらようやく普通の博物館ぽい感じに...

Mosex 8

そうでした、ここはセッ⚪︎ス博物館でした。(二回目)

ここはアニマルコーナー。

動物の性やら交尾についてこれでもかと言わんばかりにとても細かく解説してくれています。

特に、猿やパンダの交尾シーンを収録した映像は圧倒的で、僕は言葉通り、言葉を失いました。

Mosex 10

パンダが「ア”--------!!」って言ってた。

2階B:アート(?)コーナー

3階のアニマルコーナーを越えると下の2階に戻るのですが、そこがさらに別の展示。

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うん、もう、なにがなんだかわからないよ・・・

多分ペダルを漕ぐとあれがあーなってこうなるんだと思います。

嫌にリアルなダッ⚪︎ワイフ(?)も。

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なんていうか、人間ってすごいっすね...。

ここでも相変わらずテンパってる僕はRさんに「どうですか?こういうの」という謎の質問をしてしまったのですが、Rさんは冷静に「私、アジア人の方が好きなんですよね」と答えてくれました。

Rさん、日本男子の味方。素敵。

ちなみに奥にはおっ⚪︎いトランポリン(?)ルームのようなものもありました。

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万が一のため(トランポリンで骨折ったりとか)、入り口でidの番号を添えた同意書かせられました。

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ここで万が一のことが嫌ですね。切実に。

せっかくなのでRさんに、お⚪︎ぱいに挟まれてる写真を撮ってもらったのですが(絵的にきつかったので載せません)、「僕も撮りましょうか?」と聞いたら「あ、私は大丈夫です。」と冷静に断られした。ですよね!!

地下:トイレ&イベントブース(?)

トイレはエントランス&売店の地下にあるのですが、そこがなんだかオシャレなスペースになっています。

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一部まだ工事中だったのですが、おそらくここでなんらかのイベントとかが行えるようになってるのかな?

トイレ待ちにしては豪華すぎる気がします。

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売店(エントランス)

すべてのエリアを経て、最初のエントランスに戻ってきました。

先述の通り、エントランスには売店があるのですが、最後はそこを見て回ることに。

まずは書籍コーナー。

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ラインナップは、推して知るべし。

ベタなMOSEXカップなど。案外お土産に喜ばれそう。

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Fワード満載のアイテムも。

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これぞニューヨーク感。

日本が誇るあの商品のUSサイズも。

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キース・ヘリングとのコラボモデルなんかあったんですね...。

オモチャ達はもはやアートの域。

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普通にオシャレでした。

こういうコスメ的なサムシングも色々用意されているので、お土産ネタには事欠きません。

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今度帰国する時に、男友達に買って行ってやろう。

感想

普通に面白いセックス博物館。

いやらしい意味でのエロというよりは、ポップで明るい、エンターテイメントとしてのエロ。
そこにいるからっていやらしい気持ちになんかなるわけではなく(状況、個人差はあるでしょうが笑)観光の一環として普通に楽しめる場所でした。

特にショップは何かと充実していてジョーク商品も盛りだくさんなので、展示を見なくても、お土産買いにだけでも面白いかも。

ただやっぱり、

初対面の女の子とくる場所じゃないよ!!(笑)

おわりに

でまぁ、MOSEXでの滞在時間は約1時間ちょっとだったのですが、Rさんには事前に伝えていた通り、僕がこの後打ち合わせがあったのでお開きに。

結局、話らしい話もできず、Rさんとはそれ以降もお会いせぬまま、彼女は帰国していきました。(LINEではその後何度かやりとりしましたが)

当然ですが妙な展開もなく、本当にただMOSEX行っただけです。
なんとも奇妙で、とても興味深い体験でした。

ブログやってると、本当に色々あるもんですね。
面白い機会をくれたRさん、本当にありがとうございました!

※この記事は、Rさんの同意をとって公開しております。念のため。

管理人のひとこと
SAGAT
このブログがGoogleから弾かれませんよーに(切実)

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  • このサイトの管理人

SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所でのインターン→起業などを経て帰国。現在は独立して、関西を中心に地域づくりに携わっています。詳しいプロフィールはこちら

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