ニューヨーク豆知識

税金が高いニューヨークで賢くお買い物するために知っておきたいこと

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「ニューヨークには本場のブランドがたくさんあって、安く買えるって聞いたんだけど、実際買ってみたらあんまり安くなかった・・・。」

なんてことは言いたくないですよね。

でも、実は結構そういう人って多いんです。
多いんだけど、自分では気づいてない。

両替のレートを把握してなかったり、ドル払いで感覚が鈍ってしまっていたりで、実際自分がどれくらい払ったのかをしっかりわかってない...その結果、なんか実はめっちゃ損してた...なんて人、よくいるんですよ。

これからニューヨークに行かれる方々がそうならないためにも、ニューヨークで五年間、ケチケチ生きて来たぼく流の「ニューヨークでの賢いお買い物アイデア」をご紹介します。

ニューヨークのショッピング事情

まずはニューヨークで買い物をする際、事前に知っておいた方がいい豆知識をご紹介します。

税率はアメリカで7位の高さ

ニューヨーク州の税率は4.375%。さらにここに市税4.5%が加算され、計8.875%となっています。

これはアメリカでも7位にランクインする高さ。どう考えてもショッピングには不向きですよね。

しかしなぜニューヨークで買い物客が絶えないのか?
有名ブランドが多いから?「ニューヨークで買い物をする」という行為自体に憧れてるから?

いえいえ、ニューヨーカーはもっと現実的です。

$100以下の衣料品は非課税!

実はニューヨークでは、服や、靴などの$110以下の衣料品は非課税なんです。
これは一着あたりの値段で、一着あたり$110以下であれば何枚買っても非課税。(ちゃんと市のサイトに掲載されています。→リンク)

高い税金払いを抑えたい方は、極力$110以下の衣料品を購入するようにしましょう。

その他の非課税対象商品

その他、医療関係や健康、リサイクルなどに関するものは非課税対象になっています。あと、新聞や雑誌も。

The following purchases are exempt from sales tax:

Unprepared and packaged food products, dietary foods, certain beverages, and health supplements sold by food markets

Diapers

Drugs and medicines for people

Medical equipment and supplies for home use

Newspapers, magazines, and other periodicals

Prosthetic aids and devices, hearing aids, and eyeglasses

Laundry and dry cleaning services

Shoe repair services

Some items used to make or repair clothing and footwear

Veterinary medical services

引用:Sales Tax | City of New York

レシートをもらうの忘れずに

以上の点を踏まえて、もしみなさんがニューヨークで買い物をした時は、必ずレシートをもらうのを忘れないようにしましょう。

もし、非課税対象のものを購入したのに消費税をかけられていたら、ぼったくりの可能性もありますので、しっかり確認するようにしてください。

ちなみに、ニューヨークには免税店というものはありません。
(空港には一応ありますが、クオリティ最悪です)

賢く買い物するためのアイデア

それではニューヨークで賢くお買い物するためのアイデアを3つ、ご紹介していきます。

アイデア1.現金よりもカードを使う

まず、ニューヨークで両替をするというのは最終手段と思っていてください。
というのも、ニューヨークを始め、アメリカ国内で円→ドルの両替はレートが恐ろしく悪いから。

じゃあどうすればいいのか?

対策としては

  • 日本国内で両替しておく
  • クレジットカードで支払う
  • クレジットカードでキャッシングする

の三つになります。

1.日本国内での両替

両替のレートは日本国内の方がはるかに良いのですが、国内での両替も様々な方法があり、ものによって手数料が大きく違います。

一番お得な両替方法を以前検証してみました。

上記の方法で両替すれば、恐ろしいほど手数料を抑えることができます。
っていうかこれまで払ってたウン千円という手数料が悲しくなりますね。

2.クレジットカードで支払う

ただし、上で紹介した方法では圧倒的に手数料が安くなる反面、少し手続きに手間がかかるというデメリットがあります。

そういう場合は、現金に頼らずクレジットカードを利用するのがおすすめ。

というのも通常の銀行などにおける両替の手数料が約2~3%なのに対し、クレジットカードは基本的に1.6%~1.63%と、約半額。

クレジットカードでの買い物は使いすぎやトラブルを恐れて否定的な方も多いですが、そこは自己管理の上きっちり支払いすれば問題はありません。

アメリカ旅行におすすめのカードは以下でまとめています。

3.クレジットカードでキャッシングする

また、どうしても現金が必要な場合は、現地のATMを使ってクレジットカードからキャッシングするという手もあります。

クレジットカードでキャッシング、と聞くとなんとなく借金感(?)がすごいですが、実際のところ買い物してるのとやってることは変わりません。

こちらの手数料も、クレジットカード払いと同じく1.6%~1.63%。
ただし、現地でのATM利用のための手数料が別途かかります。($2くらい)

海外でのキャッシング利用におすすめなのは、エポスカード。
初回のキャッシングでは金利が無料で、海外旅行保険も自動でついて来るにもかかわらず、年会費が無料という恐ろしいカードです。

クレジットカード利用の注意点

ぼくは聞かれたことがありませんが、クレジットカードを利用する際、もし「ドルか円か(dollar or Japanese Yen)」を聞かれたら必ず「ドル」と答えるようにしてください。

この時、円と答えてしまうと、そのお店が決めたレートで支払いが行われてしまいます。このレートはお店側が自由に設定できるので、あり得ないレートで取引される可能性も。(基本は信用があるのであり得ないとは思いますが)

これを防ぐ方法は二つ。

  • しっかりと料金を確認してからサイン(当たり前!)
  • AMEXのカードを使う

一つ目は当たり前として、二つ目はAMEX...つまりアメリカンエキスプレスのカードを利用するということ。
AMEXではそもそも通貨選択が出来ず、自動的に現地通貨で決済される仕組みになっているようです。
よってこのようなトラブルが起きない。さすがアメリカン。(?)

AMEXのおすすめカードは、初年度と26歳以下まで年会費無料のセゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカード
海外旅行保険はもちろん、荷物を空港から無料で送ってくれるサービスや、海外利用でポイントが2倍つくなど、海外旅行には最適なカードです。

また、初年度無料で2年目以降10,000円の年会費がかかる上位版セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカードでは上記のサービスに加え、国内主要空港でラウンジが使えたり、海外レンタルWi-Fiが低価格で使えたり、また海外旅行保険の補償がより手厚くなります。

と、少し話が逸れましたね。賢く買い物するためのアイデアその2にいきましょう。

アイデア2.セールシーズンやTax Free Day(無課税日)を狙う

ショッピング帝国ニューヨークでは、市民や観光客の消費促進のため、様々なセールイベントを設けています。

代表的なのがサンクスギビング(感謝祭)の翌日のブラックフライデー。

ニューヨークのセール時期については以下の記事でまとめてあります。

ちなみに、こういう時期は航空券も争奪戦になりかねないので、早めにチケットを抑えておくことをおすすめします。

格安航空券の探し方はこちらをどうぞ。

アイデア3.別の州へ行く

究極の手段は、別の州に行くという方法。

税金が安く、ニューヨークからアクセスがしやすい近隣の州へ買い物に行くというのが、もしかすると一番賢いかもしれません。(そこでクレジットカード払いをするのが多分一番賢い)

参考までに2016年の近隣州のデータをご紹介。(税率は市によって変わるので平均値で算出しています。参考:State and Local Sales Tax Rates in 2016)

州名 税率
ニューヨーク 8.49%
ペンシルバニア 6.34%
ニュージャージー 6.97%
コネチカット 6.35%
マサチューセッツ 6.25%

このようにして見てみると、ボストンのあるマサチューセッツが近隣では最も税金が安いのがわかります。

また、ニュージャージーは比較的簡単にニューヨークから向かうことができますね。

ニュージャージーやボストンへは、格安ツアーを提供するVELTRAが便利です。

管理人のひとこと
SAGAT
ショッピング天国ニューヨーク。だけど税金などで知らないうちに損してるかも。

いかがだったでしょうか?意外と見落としていることも多く、知らず内に損をしていた可能性もありませんか?賢くショッピングをするなら、お金の扱い方はしっかりと検討しておくようにしましょう。
払う必要のないお金で損するなんて、バカバカし過ぎますから。

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