ニューヨーク留学

PI Art Centerで美大受験対策!ニューヨークでデザインやアートをゼロから学んだ思い出の学校。

投稿日:2016年4月4日 更新日:

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2012年からぼくはニューヨークのFIT(ファッション工科大学)という学校に通っていたのですが、そのFITに入学する前に受験勉強のために通っていたのが、ニューヨークのPI Art Center(ピーアイ・アートセンター)という学校でした。

ニューヨーク・マンハッタンとニュージャージーのフォートリーに校舎があるPI Art Centerは、美大進学を目指す方からアートの基礎を学びたい方まで幅広く対応してくれるアート系専門学校です。

ぼくはニューヨークについてすぐからこの学校のお世話になり、FITの進学まで面倒を見てもらいました。
(そして実は今(2016年1月~4月)もお世話になっています。笑)

そんなぼくのニューヨーク生活にとっては欠かせない存在であるPI Art Centerについて紹介します!

PI Art Centerの思い出

誰一人知り合いのいない、というかそもそもニューヨークについて何も知らなかったぼくが、ニューヨークで一番最初に友人を得たのがこの場所でした。

ニューヨークで美大を目指して通ったPI Art Centerの思い出。

学校に所属しているのは大学進学を目指す人やアーティスト志望、あるいは単なるビザキープだったりと目的は皆様々でしたが、揃ってみんな個性的な人たちばかりで、過ごす日々はとても刺激的でした。

特に仲良くしていたのはやはり同じように美大受験を目指す、同年代。

誰が先にTOEFL取れるか張り合ったり、授業後みんなで飲みに行ってアートやデザインについて語ったり、休日も集まって一緒に美術館や画材屋に行ったり、憧れだったハチミツとクローバー的プチ美大生体験は楽しかったな・・・。

仲良くしていた友人の多くは学校を卒業して就職したり、事情があって日本や自国に帰ってしまって、それ以降あまり連絡も取れてなかったりもするのですが、あの時あの瞬間を共に切磋琢磨した経験はぼくの人生にとって大きなものです。

だからこそ、今も彼らに対して友達というよりは戦友、仲間のような気持ちを持っており、彼らに負けないように頑張らねば・・・なんて思っております。

もちろん授業などでも得るものは大きかったのですが、ぼくはそういう、同年代で同じ目標を目指すライバル(仲間)を得ることが出来たことが、このPI Art Centerでの何よりの収穫でした。

卒業生の声のページに、当時を回想したインタビューも掲載されてるのでよかったら・・・(笑)
FIT合格 Susumuさん — アメリカ名門 アート 大学進学校 P.I. Art Center

PIの特徴

PI Art Centerは、アメリカの学生ビザを有効化するために必要な在学証明書であるI-20を発行できる学校ですが、いわゆる普通の語学学校とは違い、アートやデザインを主に学べる学校です。

海外美大進学を目指す人のための予備校として紹介されることも多いですが、美大進学をしないアートやデザインを学びながらNYで暮らしたいという人にとっても最適な学校です。

こんな学生がいます

学校に所属している学生をざっと見ると

  • 海外美大進学を目指している
  • 語学ではなくアートやデザインを学びたい
  • アートや創作活動、その他自分のことに割く時間が欲しい
  • 留学コストを抑えたい(学費が安いので)

などなど、様々な目的を持っている人たちが所属しています。

また、ぼくがいた当時は主に日本人と韓国人、あとちょっと中国人といった感じでアジア系がメインだったのですが、いつの間にか欧米系の学生も増えてかなり多国籍になっていました。

こんなコースがあります

PIで用意されているコース一覧です。目的別に分かれていて、自分の目指す留学のスタイルに合わせて選択できます。

学部進学コース(単位互換) 学部進学コース 大学院進学コース アート全般教育コース アートキャンプ TOEFLコース
SVA(Scool of Visual Arts)
NYFA(New York Film Academy)
CCH(Colombia College Hollywood)
NYSID(New York School of Interior Design)
FIDM(Fashion Institute of Design & Merchandising)
との単位互換制度のある編入コース
アメリカ・ヨーロッパの美大を受験するために必要なポートフォリオを制作するコース。現役の美大教授やプロのアーティストによる授業が受けられるコース。 学部進学よりも専門的なポートフォリオ、および書類審査と面接に向けた準備コース。 多様なジャンルでレベル別に分けられたアート・デザインのクラスを取得しながらI-20を取得できるコース。初心者から経験者まで誰でもOK。 7月~8月にかけて、6週間ニューヨークで行われる、美大受験に向けたポートフォリオ制作合宿。渡航費以外の費用は全て含まれており、観光ビザで受講可能。 アメリカのほとんどの大学で必要とされるTOEFLを特化して指導するコース。進学コースと組み合わせて同時に受講出来、ポートフォリオ制作と同時にTOEFL点数獲得も目指せる。

各コースの料金、具体的なコース内容に関してはPI Art Centerに直接お問い合わせください。

PI Art Centerの校舎・設備紹介

そんなPI Art Centerの立地や学舎も紹介しておきます。

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PI Art Centerがあるのはマンハッタンは34st-Herald Sq(ヘラルドスクエア)駅降りてすぐの、コリアンタウン内。

NY最大規模の韓国系スーパーKマートの隣のビルが、学校の入っているビルです。

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普通のスーパーでは買えないアジア系の食材や日系の食品を取り扱ってるので、学校帰りの買い物などにも便利ですね。

学校は2フロアに分かれていて、下の階にはオフィスとアートやファッション関係の教室が多数。

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ぼくが受験のために通っていた頃(2011~2012)はこの写真の左側だけが敷地で右は別会社だったのですが、学生増加に伴って右側も学校の一部になりました。

これによって教室が増えたことでクラス数も増え、カリキュラムもより豊富になりました。

ファッションやペインティング、各種デザインなど、様々なクラスが用意されています。

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ぼくが受験生当時はまだ今の3分の1くらいの規模しかなく学生もそれほど多くなかったので、今の学生も多いしクラスも色んな中から選べてみんなで和気藹々とやっている雰囲気はかなり新鮮です。

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上の階には、iMacが完備されたPCルームが二つあり、グラフィックデザインや3Dモデリングなどの授業が行われています。

またこの階には写真や映像の撮影用の部屋もあり、生徒らによる作品制作が行われています。

PI Art Centerのいいところ

母校なのでひいき目ではありますが(笑)、PIのおすすめポイントを紹介します。

ニューヨーク、アメリカ以外の学校にも対応

ニューヨークに学校があるからといって、必ずしもニューヨークやアメリカの学校に限定されてるわけではありません。

友人の中にはニューヨーク外やイギリスの美大に通った人もいたりして、アートの町ニューヨークで受験勉強をして大学は別のところへというような形が実現できるのが特徴。

美術館やギャラリーも豊富でアートやデザインに関係するイベントも毎日のように行われているニューヨークで勉強するというのは、それだけでも刺激的ですよね。

授業は全て英語だけどしっかりサポート

語学学校ではありませんが、多国籍な生徒が所属しているので授業は当然英語です。

ただ日本人に限らず英語が不自由な学生もたくさんいて、先生たちもそれが前提なので非常に優しく対応してくれます。

あまり英語が出来ない人でも、興味のある分野の授業を通じて英語のリスニングやスピーキングの能力を伸ばしていけるのもまた、この学校の大きな魅力です。

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アート未経験でも全然OK

基礎から学べるクラスが多数用意されているので、全くのアート未経験でも全然大丈夫。

ぼくも全くの素人から半年でポートフォリオ20点を制作するまでに至りました。(もちろん超がんばりましたけど!)

日本人スタッフがいる

日本人、日本語の話せるのスタッフが常駐しているので、いざという時も安心です。

進学についての悩み相談はもちろん、仲良くなったら一緒に食事に行ったり、卒業後も気にかけてくれたり。

最初の書類関係の手続きがわからない時など、アドバイザーのTADASHIさんには本当よくお世話になりました・・・><

現役アーティストの指導が受けられる

講師を務める方の多くは現役のアーティストであったり、有名校の先生だったりします。

実際ぼくが指導を受けた先生も有名な制作会社の所属だったり、個展を開くようなアーティストだったり。

一番びっくりだったのは自分が行きたかったFITの先生がPIで教えていたこと。
その先生、Josefにはぼくがなついていたのもあって、一般では参加できない展示に連れて行ってもらったり、有給でインターンとして使ってもらったりと、随分と可愛がってもらいました。

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単車とノイズミュージックを愛する超イケてる先生。
帰る前に挨拶しなきゃ。

立地がマンハッタンのど真ん中

また先述の通り、校舎がマンハッタンのど真ん中、34st-Herald Sq(ヘラルドスクエア)駅。

周辺にはカフェやレストランも多く、また少し行けばアメリカ最大のデパートMacy'sやH&M、Vicrtoria's Secretなどが立ち並ぶショッピングエリアです。

正直誘惑も多い場所ですが、中心地にあるのでマンハッタンのあらゆる場所にも、多くの留学生が暮らすことになるであろうブルックリンやクイーンズにもアクセスしやすいとても便利な場所です。

各美大との繋がりが強い

美大希望者にとって最も嬉しいのは、様々な美大とのつながりが強いこと。

各大学のスタッフが入学説明会に来てくれたり、実際に面接を担当する講師が本面接前に作品の講評に来てくれたり。

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また先の表の通り、有名大学との単位互換制度などもあって、それらの大学を目指す人たちにとってはこの上ないシステムですよね。

同じ目標の仲間が出来る

でもやっぱり一番はこれです。最初にも書いたけど。

普通の語学学校だと、「英語を学ぶ」という漠然な共通点しかない人ばかりですが、アート系の学校かつ専門分野でクラスが分かれているので、「同じ目標」を目指していたり「似た境遇」の友人、仲間を見つけられる。

そういう存在って、留学の間はとても重要だし、その後もずっと大事な友人になります。

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(みんなの許可を取ってないのでモザイク・・・笑)

あ、ちなみに今ルームシェアをしているメンバーも元を辿れば全員PI繋がりです。

こんな人にオススメ

  • アメリカ・ヨーロッパ圏の美大進学を考えている方
  • 語学ではなくアート・デザイン分野で留学したい方
  • 授業外の時間でも作業が出来る場所が欲しい方
  • 自分の時間が十分に欲しい方

コースによって授業を受ける時間が大幅に変わるので、がっつり勉強したい人にも、極力授業時間を減らしたい人もどちらにも最適です。

特に、美大を目指す人にとっては最適な環境。

講師陣も、大学との繋がりも、実績もある。
何よりぼく自身がここに通って実際にFITに受かったので、美大受験を目指す人たちにとってはそれ以上の説得力はないんじゃないでしょうか。

当時よりカリキュラムも増えたし質も上がり、ますます多くの合格者を出していて、より一層信頼感があります。

もちろん、ここに入ったからと言って美大進学が保証されるわけでは決してありません。
最後にものをいうのは本人の努力です。

ただ、そのすべき努力の道筋を示してくれるのが、このPI Art Centerです。

もし何か質問があれば

ぼくにもっと詳しいことが聞きたい方はお問い合わせからご連絡下さい。

PI Art Centerへのお問い合わせ

学費やクラス情報、入学希望、または資料請求などをご希望される方こちらから学校の日本人アドバイザーのTADASHIさんへ直接学校へ問い合わせできます。

めちゃくちゃ優しくてフレンドリーな人で、ぼくもずっと良くしてもらっているので、お気軽にお問い合わせどうぞ!

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ABOUT この記事を書いた人

SAGAT(さがっと)
2011~16年4月まで約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学びました。その後、デザイン事務所でのインターン→起業などを経験。現在は個人事業主として独立し、日本の田舎で暮らしています。記事に関する質問などはツイッターからどうぞ。詳しいプロフィールはこちら

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