ミュージアム 旅行

ニューヨーク交通博物館は家族連れもデザイン好きもみんな楽しめるNY観光の穴場。

更新日:

人気ミュージアムたちの陰に隠れて、実はあまり知名度は高くないけど素敵なミュージアムがニューヨークにはまだまだたくさんあるのです。

今回はそのうちの一つ、交通博物館へと足を運んでみました。

家族連れでもカップルでも楽しめる、とても素敵なミュージアムでした。

ニューヨーク交通博物館

交通博物館とは?

ニューヨーク交通博物館(New York Transit Museum)は、廃止された旧コート・ストリート駅を改修して作られた、ニューヨークの地下鉄、バス、鉄道、橋やトンネルの仕組みや歴史を紹介する博物館である。 グランド・セントラル駅に別館がある。(引用:wikipedia)

1904年に開通した地下鉄を中心に、ニューヨークの交通機関の歴史などを紹介するという、ちょっとマニアックな内容の博物館。
内容のせいでそれほど日本人人気は高くありませんが、個人的にはものすごくオススメの博物館でした!

行ってきた

入場

Transitmuseum  2 of 72

Court St駅 - Borough Hall駅到着。
大雨の日でした。
横の公園を抜けてミュージアムへ向かいます。

Transitmuseum  3 of 72

この辺りには初めて来たのですが、良い雰囲気でした。

到着したのは午後2時頃だったのですが、年越しシーズンで観光客の多い時だったせいか、入り口には人の列が。

Transitmuseum  4 of 72

雨の中待つ子供たち。寒いのに大変。

Transitmuseum  5 of 72

待つこと10分ほど、入場です。

Transitmuseum  6 of 72

お気付きの通り、入り口が地下鉄の駅の入口と同じようになっています。

Transitmuseum  7 of 72

中もまるで地下鉄の駅。

本物の地下鉄の駅を改造してミュージアムにしただけあって、なんとも言えない親近感を感じます。
こういう取り組みはとてもニューヨークらしい。

中でも入場券を買うために人が並んでます。

Transitmuseum  8 of 72

家族連れが多めですね。

チケットの値段表はこちら。

Transitmuseum  10 of 72

他のミュージアムに比べて、リーズナブルな価格。

並ぶこと15分ほど。
チケットを購入して、いよいよ入場です。

地下鉄完成までの歴史

Transitmuseum  11 of 72

入場してすぐのエリアは、地下鉄が作られる過程の歴史がインフォグラフィックや資料でまとめられています。

Transitmuseum  12 of 72

▲インフォグラフィック好きにはたまりません。

Transitmuseum  13 of 72

▲工事の過程が詳しく綴られています。
うーん、すさまじい。

Transitmuseum  14 of 72

▲工事で使われた爆薬のレプリカ。
バーを引くと爆発音がなります。(笑)

働いていた人の様子。
Transitmuseum  15 of 72

気の遠くなるような作業が行われていたようです。
Transitmuseum  17 of 72

使われていた道具など。
Transitmuseum  19 of 72

重さを体験できます。
Transitmuseum  20 of 72

当時働いてた人の姿と賃金の一覧。
Transitmuseum  21 of 72
モノ別に値段が表示されており、当時の労働環境がわかります。

エリアを抜けると次は電力に関するコーナー。

NY交通機関の電力システム

Transitmuseum  27 of 72

このエリアは体験型の展示で、ニューヨークの交通機関の電力がどのように生み出され流通しているかを教えてくれます。

Transitmuseum  26 of 72

バリバリ文系の僕には、さっぱりわからない展示。笑

Transitmuseum  33 of 72

子どもたちはすごく楽しそうでした。

Transitmuseum  34 of 72

かわいい。
(念のため、僕は大人っぽい女性の方が好きです。)

地下鉄改札の歴史

チケット売り場のすぐ横、一回のメインエリアには地下鉄の改札周りの歴史についての展示です。

Transitmuseum  25 of 72
▲歴代の改札口。
実際に通って体験することが出来ます。

Transitmuseum  28 of 72

▲変化の過程が見れて面白い。

Transitmuseum  30 of 72

▲入場券(トークン)の歴史。
元はコインだったんですね。

このコイン、どうやら偽造が多かったらしく、入場料をごまかすために使われたコインたちの一覧。
Transitmuseum  31 of 72

ユーモアがありますね。

ちなみに、メトロカードは1983年から変わってないらしい。

Transitmuseum  37 of 72
Suicaみたいにしてくれればいいのに。

昔の受付口。

Transitmuseum  32 of 72

今のより全然趣があります。

その他、橋の制作の過程などの写真展示。
Transitmuseum  36 of 72

何気なく使っている場所ですが、こうやって見ると作った方に対して感謝して使わないとなぁ、と思わされますね。

地下鉄車両の歴史

下に降りると、車両の展示です。
Transitmuseum  38 of 72

昔のCourt St駅を実際につかっての展示なので大迫力。

ここでは全車両の写真を撮ったのですが、全部見せると言ってからの楽しみがなくなるので少しだけ紹介します。

今よりもカッコいい。
Transitmuseum  43 of 72

広告に時代に感じます。
Transitmuseum  44 of 72

この頃の広告ってなんでこんなに味があるんでしょう。
Transitmuseum  45 of 72

1960年代の車両。
Transitmuseum  47 of 72
今より未来感があります。

ポンティアックの広告。かっけー!
Transitmuseum  48 of 72

車両だけでなく色んな車内広告を見て回るのが楽しいですね。
Transitmuseum  51 of 72

NATOの広告とかあったんだ・・・。
Transitmuseum  55 of 72

これはいまのにかなり近い感じ。
Transitmuseum  57 of 72

昔の地下鉄マップ。
Transitmuseum  60 of 72

ござのような素材で作られたシート。
Transitmuseum  53 of 72

ちなみに今の地下鉄の座席に布が使われておらず固いのは、ホームレス等の利用に対して掃除のなどを効率化するためらしいです。

ホームにも歴史の展示が。
Transitmuseum  61 of 72

ここでは紹介していませんが、もっと色んな種類の車両、広告などがあり、デザインの変遷などを存分に体感できます。

アート・サインなどの展示

上の階に戻って奥へ。
Transitmuseum  62 of 72

ここでは、駅構内で使われたアート作品やポスターなどを展示。
Transitmuseum  63 of 72

奥に入ると、公共交通機関の体験コーナーも。
Transitmuseum  64 of 72

昔の地上列車の縮小版モデル。
Transitmuseum  65 of 72

所狭しとアイデアが詰め込まれています。
Transitmuseum  66 of 72

奥にあるテーブル席では、勉強会などが開催されたりもするそう。
Transitmuseum  69 of 72

交通機関に使われるサインなどが多く展示されていて、フォント好きにはたまらないのでは。

子供達をあきさせないための仕掛けもたくさん。
Transitmuseum  70 of 72

Transitmuseum  71 of 72

アクセス

【住所】

Schermerhorn Street & Boerum Place
Brooklyn, NY 11201

最寄駅はCourt Street – Borough Hall駅(2,3,4,5,R線)、もしくはJay Street – MetroTech駅(A,C,F,R線)で、徒歩10分以内。

Transitmuseum  1 of 72

▲Court St駅構内。なんかいい。

管理人のひとこと
SAGAT
大人も子供も楽しめる、ニューヨークの穴場

意外と知名度が低いこのミュージアム。
デザインや歴史、乗り物などに興味がある人等はもちろん、普通の美術館や博物館はあんまり・・・とか、コストを抑えて観光したい方にもとてもオススメ!
もしNY滞在中に日にちや時間に余裕がある方は、是非遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

SPONSORED

SPONSORED

関連記事

  • このサイトの管理人

SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所でのインターン→起業などを経て帰国。現在は独立して、関西を中心に地域づくりに携わっています。詳しいプロフィールはこちら

ブログランキング・にほんブログ村へ

SNSボックス

更新情報をSNSでお見逃しなく。

-ミュージアム, 旅行
-,

Copyright© BASIK NEW YORK , 2017 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.