カウントダウン24時間前
大晦日の前日である12/30、カウントダウンから約24時間前は、この地で年越しをするために来られていたおまスキャのうっしーさん(@ushigyu)と呑みに行った後、一人でタイムズスクエアをぶらり歩いてきました。
まずはカウントダウンの数字が表示されるモニタ。
カウントダウンの時には、ここに数字が表示されて、見てる人たちでその数字を順に声に出しながら一斉にハッピーニューイヤーを祝うのが恒例です。
少し遠めから。現地はもっと明るいです。
すでに準備が始まっています。
アーティストなどがここでライブをしたりするので、ステージなどが組まれています。
まだ出入りは自由ですが、策が大量に。
朝になると、徐々に区画整理が始まります。
この日は42stから49stまで歩いて、そのまま電車で帰宅。
カウントダウン14時間前
翌朝。
カウントダウン用のモニターがTOSHIBA製ということもあって、時差14時間での大晦日の朝10時にタイムズスクエアに向かうと、日本時間のカウントダウンが行われているとのことで、今年初めてこのイベントに参加しました。
例年多くの日本人がやってくるとは聞いていたのですが、今年も日本人の方が大量にいました。200人くらい?
TOSHIBAのモニターには、カウントダウン後に謹賀新年の文字が。
ぼくは到着ギリギリで9時55分くらいに現地に着いたのですが、それでもまだ全然見ることが出来ました。
この時間帯はまだ人も少なく、タイムズスクエア内をまだ自由に移動出来ますが、この時から14時間後に向けてスタンバイしている方もたくさん。
すでに並ぶ区画と自由に出入り出来る区画が別れていて、並ぶ区画に入る人はこのようにボディチェックを受けます。
42stを起点に、人の量に合わせてどんどん北へ封鎖区画が増えていく仕組みのようです。
着ぐるみ達は、稼ぎ時。
観光客が撮影してるところに勝手に入ってきてチップを請求してくるツワモノ達です。笑
この時間のタイムズスクエアを昨夜と同じように歩いた後、年越しそばを食べるために友人と合流し、イーストビレッジの「蕎麦屋」へ向かいます。
蕎麦屋については別記事にて紹介しています。
カウントダウン9~8時間前(午後3時〜4時頃)
「蕎麦屋」で年越しそばを食べてから、再びタイムズスクエアに戻ってきました。
午後3時前、既に南側からタイムズスクエア内に入ることは出来なくなっていました。
カウントダウンのメインモニターは43stのBroadwayと7avの間に北向きに設置されているのですが、42st側からはもう入れなくなっていました。北へ向かうために一度8avへ。
8avでも既に大量の警察が区画封鎖をしており、43st以降のストリートの7av&Broadway側に行く道が封鎖されていました。
少しずつ北に歩いていくと、ようやく50stにて封鎖途中の場面に遭遇。
駆け足でなんとか合間を縫い、無事にBroadwayに戻ることに成功。
現地はもう、人、人、人。
数時間前に目の前で見たあのメインモニターは、もうかなり遠くからしか見ることができません。
ちなみにこの時の気温はマイナス2度くらい。
ぼくはこの景色をあと9時間見ながらその寒さに耐えられる気がしません。
観光客のモチベーションすげえ。
ちなみに7av側にも移動してみましたが、こっちのがまだ人の量はマシかも。
それでも封鎖されてるのには変わりありません。
そしてカウントダウンへ・・・
ここからカウントダウンまでのレポートをできれば幸いだったのですが、先述の通り、ぼくは寒さに耐えれる気がしないので普通に家に帰りました。(笑)
基本的にニューヨーク在住の人でカウントダウンに参加する人はほぼ皆無で、実際この年越しイベントに来るのは世界中から集まった観光客が9割以上と言われています。
ちなみに毎年タイムズスクエアのカウントダウンの様子はオンラインで生中継されているので、基本的には家で鍋でもつつきながらそれを見てまったり年越すのがぼくの恒例です。(今年は友人のイベントに参加していましたが。)
カウントダウン直前〜本番までのレポートは、うっしーさん(@ushigyu)がレポートして下さっているので是非チェックしてみて下さい。
ニューヨーク・タイムズスクエアでの年越しカウントダウンに行ってきたので、写真と動画を貼っていくよ
家で鍋つつきながら見るのが良いですやはり。