豆知識

【地図付き】ブルックリンやマンハッタンなどニューヨークの地域をわかりやすく解説します

投稿日:2016年3月23日 更新日:

昨今、日本では空前のブルックリンブームと言って良いほどあちこちでブルックリンの名前を聞くようになりました。

それに合わせてあちこちでニューヨークの名前もよく聞くのですが、実は多くの人がニューヨークやブルックリンの位置関係を把握できてなかったりします。
(アメリカ人でもニューヨーク外の人はよくわかってなかったりしますが笑)

もしこれからニューヨークに行かれる方は、ブルックリンをはじめニューヨークのエリアの位置関係を把握しておいた方が何かと便利だと思いますので、今回は在住者の視点からできるだけわかりやすくエリア解説をしてみました。

参考になれば幸いです。

ニューヨーク州とニューヨーク市

まずはじめに、皆さんがよくごっちゃになっているのが、ニューヨーク州とニューヨーク市の違いについて。

Newyork area

↑この地図で色の付いている部分がニューヨーク州ですが、この中でニューヨーク市は赤色の部分のみです。

日本人の方で「ニューヨークに行きたい」とおっしゃる方の99%は基本的にこのニューヨーク市を指しており、ニューヨーク市そのものがニューヨークであるという風に考えているのでご注意。

みなさんの頭の中にあるニューヨークとは基本的にニューヨーク"市"のことである、と認識しておいてください。

それではニューヨーク市をエリア別に解説していきましょう。

ニューヨーク市の構造

上の地図を見れば、ニューヨーク"州"がかなり広い事がわかります。

先述の通り、皆さんが言うニューヨークとは基本的にはニューヨーク市(=New York City/NYC)のことであり、その中でも多くの人の頭の中にあるイメージはこのようなものが多いのではないでしょうか?

A photo by Frank Köhntopp. unsplash.com/photos/yUJfcGrJDbc

これはニューヨーク市の中心部、マンハッタン

まさにニューヨークを象徴する場所ですが、NYCにはこのマンハッタンを含め5つの大きなエリアがあります。

  • マンハッタン
  • ブルックリン
  • クイーンズ
  • ブロンクス
  • スタテンアイランド

ではそれぞれの特徴を見て行きましょう。

マンハッタン

先ほど、日本人がいうニューヨークの99%はNYCだというお話をしましたが、その中でもさらに99%の人の人がイメージするニューヨークというのが、このマンハッタンのことです。(今はブルックリン人気の影響で70%くらいかも)

ニューヨーク州の西端、隣のニュージャージー州との州境のハドソン川に浮かぶ半島です。

この中でも有名なスポットとしては、タイムズスクエアセントラルパークウォール街チェルシーグランドセントラル駅メトロポリタン美術館市立図書館などなど、いわゆる観光スポットの殆どがここに集中しています。

そしてまた、そうそうたるセレブ達が自宅を構えている場所でもあります。

SEX AND THE CITYやゴシップガールの主な舞台になってるのもここで、ロケ地にした作品を挙げだしたらキリがありません。

NYCの中心地で最も人の出入りの多い、まさにニューヨークの中心。

交通の便も他の地区に比べて遥かに良く、ここに住むのは外から来た人間にとっては憧れです。
当然、家賃・物価に関してはNYC最強(最高)です。

>>>マンハッタンに関する記事一覧

ブルックリン

最近日本でもブームが起こった人気スポット、ブルックリン
実は正式名称はキングスと言いますが、誰も呼んでいるのを聞いたことがありません。(笑)

こちらはマンハッタンとはまた違った、個性的な文化を多く発信しているエリアです。

マンハッタンからはブルックリン・ブリッジマンハッタン・ブリッジウィリアムズバーグ・ブリッジという3つの橋と地下トンネルで結ばれていて、エリアによりますがマンハッタンまでのアクセスは20分〜1時間といったところ。

有名なエリアとしては、古着屋やカフェのあつまるウィリアムズバーグ(ベッドフォード)、ヨーロッパの町並みのようなダンボ、アーティストが多く住むブッシュウィック、最近カフェなどが増えて人気が高まるグリーンポイントなど、おしゃれなイメージが強いのがこのエリアです。

日本人でもアーティストの方、カルチャーに敏感な方がこの辺りに多く住んでおられます印象がありますね。

家賃・物価に関してはマンハッタンよりは下がりますが、上にあげたような人気エリアは年々マンハッタン並にコストが上昇しています。

>>>ブルックリンに関する記事一覧

クイーンズ

マンハッタン東部、ブルックリンの北部に位置するのがクイーンズ。
両地区に比べると華がなく、若い人にはあまり人気のない、やや地味なエリア。

ぼくが住んでいたエリアでもあり、確かに地味でしたが、とても便利でした。
というのも、家賃や物価が基本的に安くて部屋も(マンハッタンと比べて)広めのところが多いので、日本人にとってはとても住みやすい地区なんです。

特にアストリアフォレストヒルズサニーサイドウッドサイドといったエリアは、日本人が多く買い物も便利なので、来たばかりの人には暮らしやすくオススメです。

ニューヨークと世界を繋ぐJFK空港と国内線メインのラガーディア空港などが位置するもこの地区。
最大の中華街(っていうか中国人居住区)であるフラッシングには、安くて美味しいお店がたくさんあります。

LIC(ロングアイランドシティ)と呼ばれるエリアは2014年ごろから開発が進んで、良いカフェも増えてきました。

クイーンズに関する記事一覧

ブロンクス

マンハッタンの陸続きの北部、ブロンクス

こちらの有名なスポットとしてはブロンクス動物園ヤンキーススタジアムがあります。

またヒップホップやラップ等の発祥の地であることからもわかるように黒人文化が強く根付いたエリアですが、残念ながら治安はあまり良くありません。

ちなみに、管理人の大好きな映画、「小説家を見つけたら」はこのブロンクスが舞台となっています。

ちなみに家賃・物価のことは詳しくはわかりませんが、マンハッタンへのアクセスが非常に良いにも関わらず安い印象があります。
その理由は・・・推して知るべし。

スタテンアイランド

スタテンアイランドまたはスタテン島

マンハッタンの南西部に位置し、マンハッタンから向かうにはウォール街から出るフェリーが唯一のアクセス方法です。

ブルックリンからは橋で繋がっていて車で行き来が可能です。

船着場近くに9.11のメモリアルがありますが、それ意外特に目立った観光地はなく、どちらかと言えば居住区的な側面が強いエリア。

ニューヨークの学校に通うあるいはNYで仕事をしている人でここに住んでいる人にはまだあったことがありません。

ニューヨークのエリア解説まとめ

今回はユーヨーク市の主要エリアである

  • マンハッタン
  • ブルックリン
  • クイーンズ
  • ブロンクス
  • スタテンアイランド

の五つの地域を紹介しました。

各地域にはそれぞれ特色があるので、ぜひ訪問・滞在する際の参考にしてください。

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2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所でのインターン→起業などを経て帰国。現在は個人事業主として独立し、日本の地方で「デザイン×発信」を通して地域づくりに携わる。記事に関する質問などはツイッターからどうぞ。詳しいプロフィールはこちら

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