これから留学する人が日本で開設しておくべき5つの銀行口座

これから留学に行くということで、海外送金について悩んでいる人も多いのではないでしょうか？

ぼくの留学時代は、現地での生活費だけでなく学費も現地で支払わなくてはいけなかったので、かなり多額の現金があちらで必要になりました。

今もっている銀行の口座から、どうやってお金を送ればいいのだろう。

あっちで、銀行口座を開設しなくちゃいけないんだろうか。

海外送金の手数料って、高いって聞いたけど・・・。

そんな悩みを抱えながら、五年間の留学生活で得た知識を元に、今回は

「日本で作ってくるべきおすすめの銀行口座」

をまとめて紹介したいと思います！

これから留学に行く人にとっては使えること間違いなしなので、ぜひ参考にしてください。

新・留学生が日本で開設しておくべきオススメ口座

1位：マネーパートナーズ

まずダントツでおすすめしたいのがマネーパートナーズ。

とにかく両替手数料が安いので、両替専用の口座として必ず開設をおすすめしています。

また、空港で外貨を現金で受け取れるサービスもかなりお得なので、今後の海外旅行の時にも是非。

マネパカード

マネーパートナーズが発行しているマネパカードは、海外専用のデビットカード。

マネーパートナーズで両替した外貨をマネパカード用の口座に入れておけば、マスターカード対応のアメリカ国内店舗では、現金を使わずに買い物が可能です。

クレジットカードのように使えて、クレジットカードよりもお得！

マネーパートナーズと合わせて最高のお得度合いになるので、ぜひマネーパートナーズと合わせて口座開設しておきたいところです。

プレスティアSMBC信託銀行

プレスティアSMBC信託銀行は、アメリカを拠点に世界中に展開するシティバンクの日本における窓口であり、事実上のシティバンク日本支社です。

こちらの口座は通常、口座維持費に2,000円/月がかかってしまうのですが、残高が50万円、もしくは外貨20万円相当分が口座あれば、その維持手数料が無料になります。

こちらの銀行の特徴は、通常の円預金口座とは別に、外貨預金が可能なマルチマネー口座、そして米ドル引出専用の米ドル普通預金口座の三つがあること。

マネーパートナーズで変えた外貨をこちらのマルチマネー口座に送り、米ドル普通預金口座に移すことで、アメリカの対応ATMで自由にお金をおろすことが可能になります。

これができれば、現地でわざわざ銀行口座を作る必要がなくなるので、短期の留学などの場合はぜひとも利用したい組み合わせです。

必要最低限な現金はプレスティアを利用して送り、カード決済はマネパカードで行うという二刀流が最適ではないでしょうか？

参考口座開設: 口座をつかう | SMBC信託銀行

TransferWise

現地で口座を手に入れたらぜひとも使いたいのが、TransferWise。

こちらはアメリカを中心に送金サービスを展開している会社で、非常に低価格かつ透明性のあるサービスで近年人気を博しています。

二つの国のそれぞれで通貨を送金したいと欲しい人をマッチングさせ、実際に国家間で送ることなく国内だけでお金のやり取りを完結させることで手数料の低価格化を実現。

通常の銀行で行う海外送金と比べ、最大数万円の節約になります。

楽天銀行

海外のサービスを使うのは怖い、日本のサービスで海外送金を行いたい、という人には海外送金手数料が安い楽天銀行をオススメします。

プレスティアと違い口座維持手数料がかからず、日本でも普通にネット銀行として全国のATMで使えるので、作っておいて損はありません。口座開設も無料だし。

参考楽天銀行

また同時にクレジットカードも開設しておくのもおすすめ。

VISAもしくはMastercardを選べば、アメリカでも大半のお店で使うことができますし、使った分だけ楽天ポイントを貯めることができるので大変お得です。

参考楽天プレミアムカード

おまけ：留学生にオススメのクレジットカード

ぼくの留学生活で圧倒的に役立ったオススメクレジットカードはこちらで紹介していますので是非チェックしてみてください。