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アメリカへの海外送金やドル両替に、マネパカードが超おすすめな理由

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海外送金を一番お得にするためのは、新しく口座を開いたりオンラインでの手続きがややこしかったりといろいろ面倒な点も正直あります。

手数料をできる限り安く抑えつつ、簡単な方法があれば嬉しいのですが、一番簡単だと思われる新生銀行の手数料はやや高い。

他にいい方法ないかなぁ、と思ってたらありました。

っていうかなんで今まで知らなかったの?

今回紹介するマネパカードは、海外送金を圧倒的に簡単かつ低コストにしてくれる、超オススメのカード。

留学生でも簡単に作れちゃうカードなので、ぜひゲットしておいてください。

  • 筆者:こんな人が書いてます

SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所→帰国後に起業。現地で残高マイナス、メガネ壊れ詐欺、盗難事件(被害総額約50万円)等を経験し、節約生活や格安旅行テクニックなどを身に着けました(笑) 今でも年に一度はニューヨークに遊びに行くNY好き。詳しいプロフィールはこちら

マネパカードとは?

マネパカードとは、FX会社であるマネーパートナーズが発行している海外専用プリペイドカードのこと。

2014年に彗星の如く登場し、その利便性から一部の海外旅行好きの間でかなり話題になりましたが、まだあまり一般レベルでは知名度が低く、周りで使っている人はほとんどいません。

すごく簡単に申込できて、手数料がかなりお得になるにもかかわらずその魅力を知らない方が多く、もったいないです。

マネパカードのメリット

海外専用プリペイドカード、なんていまいちピンとこない人も多いと思いますが、素晴らしいメリットが盛りだくさんなのです。

総合的な手数料が劇的に安い

何よりまず着目すべきはその手数料の安さ。

円からドルへの両替手数料が基本レート($1あたり)+約0.7~0.8円。

さらに同社の運営するマネーパートナーズでは両替が基本レート+0.2円〜0.4円の手数料で可能。
さらには1通貨あたりたった0.04円の手数料でマネパカードへの振替を行えるので、かなりお得になります。

クレジットカードが基本的に基本レート(円基準)+1.6%に対しこの値段なので、実質手数料はクレジットカードの半額なります。

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公式サイトにいくと、具体的な手数料の差が書いてあります。

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それぞれの通貨を見ても、基本的に50%以上お得になっているのは間違いありません。

すさまじいお得っぷりですが、一体これはどうしてなんでしょう?

クレジットカードは海外利用手数料がかかる

一般的なクレジットカードは通常、1.6%~2.4%の海外利用手数料がかかります。

対して、マネパカードはこの手数料がかかりません。

えー!って感じですが、実はこれには裏がありました。

それは、為替手数料の扱いの違いなんです。

クレジットカードの請求額は、為替手数料+海外利用手数料

マネパカードの請求額は、為替手数料(の中に海外利用手数料に当たる部分が含まれている)

つまり、マネパカードは両替をした時の為替の中にすでに手数料が含まれているんですね。

しかし、その手数料分を加味しても普通に銀行などで両替するよりもお得なのだから恐ろしい話です。

ケーススタディ

以下、各ケースによる手数料の計算を行ってみました。

$1,000分の両替、及び支払いをした場合の各コストです。

  • $1=120円の場合に$1,000を円から銀行で両替した場合:
    両替手数料120,000(円)×3.0%=3,600円!
  • $1=120円の場合に$1,000をクレジットカードで買い物した場合:
    為替手数料120,000(円)x1.6%=1,920円!
  • $1=120円の場合に$1,000をマネパカードの口座で両替した場合:
    両替手数料=1000($)×0.8=800円!
  • $1=120円の場合に$1,000をマネーパートナーズの口座で両替してマネパカードに移動した場合:
    両替手数料=1000($)×0.4=400円
    振込手数料=1000($)×0.04円=40円
    合計=440円!

銀行で両替するのに比べ、マネーパートナーズマネパカードを組み合わせがどれほどお得か一目瞭然ですね。

現地のATMで現地通貨を引き出せる

世界中にあるMastercardのマークがついたATMで、一回最大30万円までの現地通貨が引き下ろせます。

しかもこの時の手数料は上に書いた通り、クレジットカードの実質半額以下
さらに両替した時点のレートなので、自分の好きなタイミングで引き出すことが可能なんです。

まとめてお金を引き出して、現地の口座に入れてしまえばATMの利用料を抑えることもできます。

ちなみにアメリカで留学生が現地口座を作るなら、学生の口座維持費無料でATM数も多いCHASE Bankをオススメします。

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無料

入会金、年会費、発行手数料も全て無料なので、ノーリスクで作れてしまいます。

対応通貨が多い

対応通貨も多く、米ドル、ユーロ、英ポンド、オーストラリアドル、香港ドルに対応。

外貨をそのままチャージできる

また、対応通貨をマネーパートナーズのFX口座にお持ちの方はそのまま両替不要でマネパカードに直接チャージすることも可能!

マネーパートナーズの口座とマネパカードの組み合わせで持っていくと、外貨の扱いが一気にお得になりますよ!

余った外貨は日本円に戻せる

もちろん、カードにチャージされているお金をカードの口座戻すことができ、この口座内の外貨はいつでも日本円に両替できます。

戻した日本円を、自分の銀行口座や、FX口座に出金することももちろん可能!

セキュリティ面に強い

また、事前に使うお金を入れておいてそこから必要な額だけ使うプリペイドカードだから、使いすぎる心配も無し!

10万円分しか入ってなかったら10万円分以上は絶対に使えないので、ちゃんと自分の買い物も制限出来るし、万が一盗まれてもその額以上使われることはないので、セキュリティ的にも安心ですよね。

そもそも、カード自体にICチップが採用されていて、スキミングの被害に遭いにくいのも嬉しいところ。

海外では磁気カードのスキミング被害が多く、ぼくも昔クレジットカードで被害に遭ったことがあるのでこれは安心です。(もちろん被害分はクレジットカード会社が保証してくれましたが)

海外からの通販にも最適

外貨を取り扱いでき、海外ではクレジットカードと同じように利用できるので、日本国内にいながら海外のサイトで買い物ができます。

しかもクレジットカードよりも手数料が安いから、とってもお得。

作業はオンラインで簡単快適

入金や出金、両替やカードへのチャージなど、全てオンラインで出来てしまうのでとっても快適!

もしチャージ分を使い切ってしまった場合でも、スマホとインターネットがあれば簡単にチャージし直せるので安心です。

クレジットカードと組み合わせれば最強!

もちろん、あくまでプリペイドカードなので海外旅行保険は付帯していません。

なので、海外旅行保険が付帯しているクレジットカードと一緒にセットで持っておくのが一番賢い方法です。

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誰でも簡単に作れる

そんな便利なマネパカードのいいところは、クレジットカードのような審査がないこと。

オンラインからの申し込みで、必要な情報を撮影/スキャンして送るだけで簡単に口座が開設できちゃいます。

万が一クレジットカードが作れない、という方でも安心して作れます。

マネパカードの作り方

そんなマネパカードの作り方を簡単に解説します。

必要な書類

まず申し込みを始める前に、口座開設に必要なものから!

口座開設には、本人確認書類マイナンバー確認書類が必要になります。

本人確認書類として使えるもの

マネパカードの口座開設に使える本人確認書類は以下のうち1点。

日本国籍の場合

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • 住民票の写し
  • 印鑑登録証明書
  • 住民基本台帳カード
  • 個人番号カード(表面)
外国籍の場合

  • 在留カード
  • 外国人登録証明書
  • 特別永住所証明書
  • 住民票の写し

マイナンバー確認書類として使えるもの

マネパカードの口座開設に使えるマイナンバー確認書類は以下のうち1点。

  • 個人番号カード(裏面)
  • 通知カード
  • 住民票(マイナンバー付き)

となっております。

送付方法

これらの書類は、以下三つの方法で送付することが出来ます。

  1. 画像アップロード - 申し込み時に直接アップロードを行います
  2. Eメール/FAX - お申し込み完了後に送付先が送られてくるのでそのアドレスに送信
  3. 郵送 - お申し込み完了後に返信用封筒が送られてきます

ちなみにこの中でぼくのおすすめは1番の直接アップロード。
だって、一番早いから(笑)

理想は書類をスキャンですが、スマホやデジカメで書類を撮影してもOK

ただしその時に、しっかりと文字が読めるよう大きめのサイズにしておくことが必須です。

お申し込みのプロセス

お申し込みは簡単。

まずはマネパカードにアクセスして、お申し込みはこちらからをクリック。

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表示されたリンクから必要事項を記入していきます。嘘書いちゃダメですよ!

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下の方に確認書類アップロードの項目があるので、ここから、先ほど用意した書類をアップロードします。

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上2つが本人確認書類、下1つがマイナンバー確認画像なので、お間違いのないよう!ぼくは間違えました!

無事申し込みが完了すると、完了した旨が表示されます。

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ちなみにメールでも

お申込み受付のお知らせ

** *** 様

この度は、Manepa Cardにお申込みを頂きまして、誠にありがとうございます。
Manepa Cardのお申込みを受付けました。

Manepa Card発行となりましたら、口座開設通知書とカード本体をそれぞれ別便で
ご登録いただきました住所へ転送不要の簡易書留郵便にて郵送させていただきます。
審査終了からカードの到着まで最短で約1週間程度かかりますので、しばらくお待ちください。

との連絡が来ます。

このあと、カードを受け取ったら準備完了です!

マネパカードの上手な使い方

海外旅行に行く前から為替をしっかりチェック!

マネパカードは、ダイレクトに為替の影響を受けます。

なので、通貨の両替を行うタイミングはすごく大事。

ぼくはこういうアプリで常に為替をチェックしながら、両替のタイミングを見計らっています。

smartFX

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そして、為替が自分の納得いくタイミングでチャージを行います。

当然ですが、できるだけ円高の時にドルに両替し、円安の時を狙って円に戻すようにしています。

もともと手数料が安いマネパカードですが、こういうことをしっかりやることでさらにお得に使えるから嬉しいですよね。

ぼくはこのスタイルで、両替及び海外送金にかかる手数料をかなり節約できています。

口座開設は無料だし、操作は簡単だし、お得に両替できるしで、デメリットが別にないマネパカード。
とりあえず、作っておくべし!

▼マネパカードの申込みはこちら▼

この夏、NYで下見留学。8月11日まで

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SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所→帰国後に起業。現地で残高マイナス、メガネ壊れ詐欺、盗難事件(被害総額約50万円)等を経験し、節約生活や格安旅行テクニックなどを身に着けました(笑) 今でも年に一度はニューヨークに遊びに行くNY好き。詳しいプロフィールはこちら

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