夏のニューヨークは凍えるほど寒い。

初めてニューヨークに来られる方にお伝えしたいことがあります。

それは、夏のニューヨークが凍えるほど寒いということ。

夏にニューヨークにいらっしゃるみなさんは、必ず上着を忘れないでください。

いや、マジで。

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エアコンの温度設定がおかしい。

年々アジア人が増えてきているものの、ニューヨークに暮らしている人たちの多くはやはり欧米人もしくはアフリカンアメリカン(黒人)が依然その多くを占めています。

これはぼくの予想でしかないのですが、彼らはおそらくアジア人よりも皮膚が分厚い。

だって、ちょっと暖かくなってきたレベルですでに上裸だったり、冬でもよくそれで外歩いてきたなと思えるくらい薄着だったりして、正直びっくりします。

そんな彼らの皮膚感覚に合わせたエアコン設定が、我々アジア人に合わないのは当然でしょう。

レストランやカフェ、交通機関など、要注意です。

特にやばいのはバス

ニューヨーク市内の主な交通手段として使われるのは地下鉄ですが、ちょっと慣れると実はバスがすごく便利だったりします。

そんなバスですが、夏の間のバスの温度設定は本当に何かを間違えている気がしてなりません。
一度真夏の時、半袖短パンで家の近くからブルックリンにバスで向かったことがあるのですが、到着した頃には完全に身体が冷えきり、外に出た瞬間には変な汗が出て、翌日からは見事に身体を壊しました。

普通に気温差も激しい。

これは真夏というよりは初夏ですが、昼間馬鹿みたいに暑かったのに、いきなり寒くなったりすることもあります。

日中あったかいからといって油断して薄着で外に出ると、夜一気に冷え込んだりします。
5,6月に特にこの状況が起こりやすく、毎年ぼくは、痛い(寒い)目にあっています。(笑)

携帯性の高い上着を

急な温度変化に対応できるようにするために、ユニクロのウルトラライトダウンなど、携帯性の高い上着などを最低一枚は必ず持ってくるようにして下さい。

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sagat01.jpg” name=”SAGAT”] 夏に寒すぎて風邪をひく。それがニューヨーク。 [/speech_bubble]

もちろん、街中はコンクリート熱で死ぬほど暑いです。
日本の都市部をもっと極端にした感じだと思っておけばいいかもしれない。

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この記事を書いた人

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所→帰国後に起業。現地で残高マイナス、メガネ壊れ詐欺、盗難事件(被害総額約50万円)等を経験し、節約生活や格安旅行テクニックなどを身に着けました(笑) 今でも年に一度はニューヨークに遊びに行くNY好き。詳しいプロフィールはこちら

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