ニューヨーカーの間ではタクシーアプリはUberが圧倒的だと思ってたんですが、どうやら違うみたいです。
シェア数の多さでは確かにUberが一番のようですが、なんと今ニューヨーカーは、目的・用途に応じて、最大5つものタクシー配車アプリを使い分けるらしいです。どんだけ。
ということでニューヨーカーが今使い分ける&使いこなす5つのタクシーアプリをまとめて一挙紹介!
お得なクーポン付きで、タクシー利用が最大$120無料になります。
短期の旅行ならこれだけでいけるんじゃ・・・?
マンハッタン内の移動が定額$10のGett
ゲットという名のこのアプリは、マンハッタン内で110st以南だったら一律$10で乗れるというサービス。
提携してるのは全て上の写真のような高級タクシーで、Uberと違って混雑時の価格変動も無し。
マンハッタン内をがっつり移動するなら、定額でしかもオンライン決済なので、普通にタクシー乗るよりも場合によっては安いし楽チン。
クーポンコードは "GTJFTNU"で、$10分・・・つまり一回分無料になります!
直線移動は定額$5のVia
Via(ヴィア)は110st以南だったら直線距離の移動が相乗りで一律$5(+Tax)。マニアックすぎる!(笑)
つまり、自分が捕まえた時には誰かが乗ってるかもしれないし、後から誰かが乗ってくるかもしれない、ということ。いわば、バスですね。
クーポンコードは"susumu4t7"で$10。Tax分があるので丸ごと2回はまかなえませんが、1回は完全にタダです。
UberよりフレンドリーなLyft
Uberの一番の強豪と言われているLyftは、基本的なシステムはUberと同じ。
少し違うのは、Uberでは基本客が後ろに座るのに対し、Lyftではお客さんは助手席に座ります。
Lyftの方が客に対しフレンドリーな印象ですが、その分(?)値段もLyftの方がやや高め。
但しUberより見つかる確率が高めなので、Uberが見つからない場合の緊急策に良いかも。
Lyft Lineというのがあり、UberPOOLと同じように安価な相乗りも利用できます。
ニューヨークで大活躍のタクシー配車アプリUberの種類と料金比較まとめ
サインアップするとなんと$50分のクーポンが貰えますが、一回の利用につき$10までしか使えないのともらってから14日間しか使えないので登録するタイミングは要注意!
さらにクーポンコード"SUSUMU235734"によって$20分のクーポンがもらえるので、合わせて$70も無料になります。太っ腹すぎるでしょ。
イエローキャブが呼べるArro
上記二つは110st以南のみのサービスですが、それに当てはまらないサービスの場合は普通にイエローキャブの方が安かったりします。
しかし、街中でイエローキャブを捕まえるのは、時間帯によっては非常に至難の技。
そんな時役立つのがイエローキャブを呼べるArro(アロ)。
但しこのArroはクーポンもなければ、一度自分はカスタマーサポートで嫌な想いをしたことがあるのであまり好きじゃありません。(笑)
クイーンズ/ブルックリンの移動ならUberが一番らしい
クイーンズ-マンハッタン/ブルックリン-マンハッタン/クイーンズ-ブルックリン間の移動はやはりUberPOOLが一番安いようです。
Uberでは本サイト取り上げてるので是非チェックしてみてください。
ニューヨーク観光はタクシーよりUberがお得?車種別料金比較とアプリの使い方を紹介します。
[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="sagat01.jpg" name="SAGAT"] ニューヨーカータクシー好きすぎ。 [/speech_bubble]これだけいろんな種類があるってことは、それだけ利用者が多いということ。
そして何より、NYに来てから、ニューヨークの人達の新しいサービスやアプリに対する柔軟性の高さに驚かされてばかりです。
いいな、と思ったら次々使うし、ニッチな需要に答えるサービスがどんどん出てくる。その分入れ替わりも激しくてついていくのが大変。
このスピード感と臨機応変感がニューヨーカーって感じでしょうか。