お金/カード 準備&出発

ぼくが留学中の医療保険を四年間、実質無料にし続けたテクニック

投稿日:2016年11月11日 更新日:

stocksnap_jrcyem3jgs

留学希望者に時々質問されるのが、留学中の保険はどうしていたのか?ということ。

ぼくは五年間のニューヨーク留学中、最初の一年はAIUの海外留学保険を利用して、年間20万ほどのお金を支払っていました。

しかし二年目から帰国までの四年間は、保険料金を無料にすることが出来ました。

今回は、ぼくが留学中の四年間、保険料金を無料にするために使ったテクニックをご紹介します。

一年間の留学保険の料金

まずは留学生用の保険の定番であるAIUの海外留学保険を見てみましょう。

海外旅行保険 保険料一覧 留学生プラン |海外旅行保険ならAIU保険会社 2016 11 11 01 25 59

全てのプランを通して大きく違いがあるのは、死亡に関する保険金の額。
最安値のもので500万、最大3,000万となっています。

さらには滞在が、寮・ホームステイなのか、アパート・借家なのかで補償が変わってくるのもポイントです。

賠償額が1億は共通ですが、寮・ホームステイなど他人の家に間借りする場合は携行品(私物)の補償が最大30万円。

対してアパート・借家などの賃貸の場合だと、生活用動産という扱いで最大100万円まで補償となります。

いずれにしても、最重要項目である治療・救援費用の部分が、両者ともに最安のプラン以外は無制限補償なのは大きいですね。

で、肝心のお値段ですが...

海外旅行保険 保険料一覧 留学生プラン |海外旅行保険ならAIU保険会社 2016 11 11 01 26 33

S11~13のプランは長期用がなく、一ヶ月以上の留学だとS14以降のプランしか選択肢がありません。

そしてその料金は、最低約165,000円と結構な額です。

ぼくの場合留学中の住居はアパートだったので、S14~16からしか選択肢がなく、何もわからなかった最初の一年目は約20万ほどのお金を保険のために支払いました。

しかし二年目以降、ある方法を使うと留学保険に入らなくても保険がまかなえることに気づき、その額は一切無料になりました。

留学保険を無料にしたテクニック

ぼくが保険金を無料にした方法。

それはクレジットカードを活用するというものでした。

実はクレジットカードには、持っているだけで海外旅行保険がついているものがあるんです。

それらを活用することで、四年もの間、保険料金をまかなうことができました。

自動付帯と利用付帯

さて、この海外旅行保険を備えたクレジットカードについてですが、基本的にこれらの保険は出発日から90日間のみ適用という制限があります。

90日間=約三ヶ月。

あれ?

でもこれじゃあ、長期の留学には役に立ちませんよね?

ですが、クレジットカードの特性を理解して使えば、これらの保険期間を延長することができるのです。

というのも、クレジットカードの海外旅行保険適用には、自動付帯利用付帯という二つの種類があります。

自動付帯とは、出国と同時に自動で90日間海外旅行保険が適用されるというもの。

利用付帯とは、そのクレジットカードを現地での交通費やツアー代金などを使ってから90日間適用されるというもの。

以下の記事で詳しく説明しています。

利用付帯を使った補償期間延長テクニック

鋭い方ならもうお分りいただけたと思いますが、この自動付帯と利用付帯の仕組みをうまく使えば、補償期間を延長することができるのです。

まずは自動付帯のカードで最初の90日間をカバー。

その後、利用付帯のカードを使ってさらに90日間をカバー。

複数枚の利用付帯のカードを持っていれば、その分だけこの期間延長テクニックを利用することができます。

故に留学生は、クレジットカードを付帯する海外旅行保険を基準にして複数枚持っておくべき、というのがぼくの意見です。

海外旅行保険が優れていて無料のおすすめのクレジットカードは以下の記事でも紹介しています。

一時帰国と組み合わせる

ただ、年会費無料あるいは安価で、利用付帯の海外旅行保険がついたクレジットカードというのはそれほど種類がありません。

しかしここにも抜け道が。

というのも、クレジットカードの海外旅行保険は何度でも使えるのです。

つまり、自動付帯のカードは一度出国した時点でリセットされ、再び海外に行けばまた補償期間に突入するのです。

これを踏まえて一時帰国の時期を合わせるのも、また一つのテクニック。

例えば自動付帯と利用付帯のカードをそれぞれ一枚持っていたとして、カバーできるのは計180日=約6ヶ月間。

この6ヶ月のタイミングで一時帰国をすれば、再度現地へ戻った時に自動付帯が始まり、それが切れたらまた利用付帯を使えばいい、というわけです。

ぼくは毎年、夏の間に帰国していたのですが、いつもこのカードの補償期間を調整して帰る日程を決めていました。

デメリット

ただしこの方法にはいくつかのデメリットがあります。

カードが複数枚必要

クレジットカードについてくる海外旅行保険の、特に年会費無料のものに関しては、一枚だけでは補償が十分だとは言えません。

アメリカの医療費は恐ろしく高額で、万が一病院にかかった際や救急車を読んだ場合、とてつもない額を請求されたりする可能性があります。

そういう意味では治療費の補償額が無制限のプランのあるAIUの海外留学保険は頼りになりますが、この問題は複数枚のカードを持つことでも解決できます。

というのも、クレジットカードに付帯している海外旅行保険は補償額を複数枚のカードで合算できるのです。

例えば治療代100万補償のカードと、200万補償のカードを二枚持っていたとしましょう。あなたが補償してもらえる治療費の最大金額はこの二枚のカードの補償額の合計300万円になります。(ただし死亡補償は合算不可)

これを実現するためには当然、海外旅行保険つきのクレジットカードを複数枚もたなければいけませんので、その分手続きが増えるのはやはりデメリットと言えます。

ですが、先ほどの利用/自動付帯テクニックを使うためにも、いずれにしても複数枚のカードが必要になるので、複数枚持ちはもはや定番と言ってもいいかもしれません。

歯医者はカバーできない

クレジットカードの海外旅行保険、最大の弱点といえばやはり「歯医者の治療」に使えない、ということでしょうか。

AIUの海外留学保険のプランには緊急歯科治療費用というものが含まれているものがありますが、基本的にクレジットカードの海外旅行保険にはこれが含まれていません。

万が一現地で虫歯になった時のことを考えるとゾッとしますが、これも先にお話した一時帰国をうまく使い、帰国時にしっかりとメンテナンスをして日々の生活を気をつけることで、トラブルは避けることができるでしょう。

まとめ

この記事では、ぼくが留学中の医療保険を四年間、実質無料にしたテクニックを紹介しました。

最後に、改めて簡単にまとめておきます。

  • 留学の保険は安くない
  • クレジットカード付帯の海外旅行保険なら無料
  • 一枚ごとの補償額は決して高くないので複数枚ある方がいい
  • 歯医者はカバー出来ない

無料を取るならクレジットカード。

手間と歯医者を取るならAIUなどの海外旅行保険。

しっかりと検討して、平和な留学生活を送ってください。

参考AIUの海外留学保険

こんな記事もあります

SPONSORED

SPONSORED

関連記事

プロフィール

ABOUT この記事を書いた人

SAGAT(さがっと)
2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所でのインターン→起業などを経て帰国。現在は個人事業主として独立し、日本の地方で「デザイン×発信」を通して地域づくりに携わる。記事に関する質問などはツイッターからどうぞ。詳しいプロフィールはこちら

Facebookページ

【Facebookページで更新情報を配信しています】

-お金/カード, 準備&出発
-,

Copyright© BASIK NEW YORK , 2017 AllRights Reserved.