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お土産探しに最高なチェルシーマーケットでニューヨークを食べ尽くそう!

更新日:

マンハッタン南西部にあるエリア、チェルシー。

そのチェルシーを大きく縦断する遊歩道"ハイライン"の南端近くに、人気のスポットがあります。

オーガニック食品やおしゃれな小物が集まるそのスポットの名前はチェルシーマーケット。

観光客はもちろん、現地人ニューヨーカーにも大人気のこのスポットの秘密に、迫ってみました!

  • 筆者:こんな人が書いてます

SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所→帰国後に起業。現地で残高マイナス、メガネ壊れ詐欺、盗難事件(被害総額約50万円)等を経験し、節約生活や格安旅行テクニックなどを身に着けました(笑) 今でも年に一度はニューヨークに遊びに行くNY好き。詳しいプロフィールはこちら

チェルシーマーケット

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もともとはあのオレオクッキーなどで有名なお菓子会社、ナビスコの工場だったこの施設。それを改装し、市場として生まれ変わらせたのがこのチェルシーマーケット。

工場の頃から使われていたレンガ造りはそのままに、レストランや本屋さん、お土産物屋さんやアパレル店など、数多くのお店が入っています。

ここでしか手には入らない食材なども多く、通なニューヨーカーたちが買い物をしに来る場所としても人気です。

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東西のアベニューに突き抜けるようにワンブロックが丸々マーケットになっているのが特徴。

Chelsea Market  Google マップ 2016 11 04 09 08 00

今回は、西側の入り口から入っていきます。

と、本館に入る前に、まずは併設されたフリーマーケットスペース、Artist & Fleaを紹介しましょう。

Artists & Fleas

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オリジナルはブルックリンのWilliamsburg地区で毎週土日に行われている屋内フリーマーケットですが、その別会場として、いつからかチェルシーマーケットでも開催されるようになりました。

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もともとは期間限定という触れ込みで行われていましたが、いつのまにか常設になっていた模様。

こちらはブルックリンとは違って毎日営業されており、店舗の入れ替わりも少ないです。

個人ベースで運営されているショップが多く、取り扱う商品もかなりクセの強いものや一点ものが多いのでお土産選びには最適かも。

特に女性は、可愛い小物が一杯あるので楽しめるはずです。

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こちらは中で本館と繋がっているので、そのまま本館へと向かいます。

本館

本館は、工場だった頃の名残を残しつつ、商店街のような雰囲気です。

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↑こちらの右側のお店に可愛い小物やらお土産にいいものが売ってるんですが、この時は改装中でした。

年明けてすぐというのもあり、デコレーションがクリスマスのまま(笑)

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ちなみに、館内には多くの座席、テーブルが配されており、中で購入した食品を好きなところで食べれるようになっています。
フードコートとショッピングエリアの境目がないモールのような感じ。

例えばここ。

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Lobster Placeといって、ロブスターを丸々販売しています。

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チェルシーマーケットの名物の一つで、そのまま現地で食べることもできます。

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ちなみにここはロブスターだけでなく様々なシーフード食品が販売されており、中でもここのスープは絶品でした。(ロブスタービスケがおすすめ。)

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お寿司もあります。

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Lobster Placeの背後にあるのは、マンハッタンの人気コーヒーショップ、Ninth Street Espresso。

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グラフィティーの印象的なサンドウィッチショップはグルメガイドZAGATでも選ばれたNum Pang。

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Japanese Yamとはなんだろう。

ここは乳製品専門店。

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ここのミルクバーが美味いしいらしいです。

こちらは最近できたばかりのエリア。

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スパイス専門店や、メキシカンタコスのお店などが並んでいました。

青いフレームが印象的なこちらのベーカリーは、超有名店Amy's Bread。

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NYの高級レストランは、みんなここのパンを使ってるという噂。

先へ進むと、オーガニックブームのNYらしくサラダバーがあると思えば

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どえらいカップケーキ専門店もあり。

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やっぱり頭おかしいわアメリカ人。

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写真を撮るのを忘れたのですが、このすぐ近くに有名なFat Witchというブラウニー屋さんがあります。
いい感じのサイズで、パッケージも可愛いので、お土産にオススメです。

ちなみにもう一個カップケーキ屋さん。

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こちらはファンシーでマイルドな感じかなー?と思ったら、やっぱり中のケーキは大変な色使いをされてらっしゃいました。

最後に控えてるのは、女性に人気のアパレル&雑貨のアンソロポロジー。

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地下にまであって結構大きな店舗です。
女性物メインのお店なので中で写真は撮ってませんが、ぼくはここのインテリア(特に地下)が好きです。

そんな感じで反対側のエントランスに到着。

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階段とエレベーターが見えますが、ショッピングエリアはこの階のみ。
上階はオフィスになっていて、アメリカの人気チャンネルであるフードチャンネルのスタジオや、選ばれたユーチューバーのみが使えるというYoutuber Spaceがもここにあるそうです。すげー。

アクセス

【住所】
75 9th Ave、New York
NY 10011

[speech_bubble type="std" subtype="L1" icon="sagat01.jpg" name="SAGAT"] ここ行くと、やたらとお腹空くんよなぁ・・・。 [/speech_bubble]

これでもかと言わんばかりにおいしそうなものが並び、さらにはその香りがマーケット内に充満しているので、ちょっとでもお腹を空かせて行くと一気にやられます。

事前の腹ごしらえは、すぐ隣のArtichokeでぜひ!(ニューヨークに来たのならArtichoke(アーティチョーク)のピザを食わずに帰っちゃいけない。)

他にもここでは紹介しきれなかった珍しい食材を扱ったスーパーやキッチン用品専門店、アジアン雑貨やジェラートの専門店など、様々な組み合わせが一挙に楽しめるこのチェルシーマーケット。

油断すると1日潰れちゃうくらい充実した場所ですが、是非一度足を運んでみてください。

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SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所→帰国後に起業。現地で残高マイナス、メガネ壊れ詐欺、盗難事件(被害総額約50万円)等を経験し、節約生活や格安旅行テクニックなどを身に着けました(笑) 今でも年に一度はニューヨークに遊びに行くNY好き。詳しいプロフィールはこちら

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