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紹介しています。
この記事で紹介する両替方法の手数料&実質料金比較表
一口に両替といっても、それには様々な方法があります。
本来であれば、ひとつずつ調べて自分で一番安い方法を検証するのがベストなのですが、とにかく一番お得な方法が知りたいという方のために、以下に同じ日に$1000分を両替した場合の各方法の料金比較をまとめました。
2019年の3月20日に検証した、各方法での両替料金の比較表です。
三井住友銀行は、個人向けの外貨両替事業を2018年4月1日よりSMBC信託銀行に承継しました。下表では三井住友銀行の代わりにSMBC信託銀行のレートを紹介しています。
みずほ銀行 | 114,660円+窓口両替手数料(*1) |
---|---|
みずほ銀行外貨両替ショップ(窓口より30銭割引) | 114,360円 |
三井住友(SMBC信託銀行/プレスティア) | 114,310円 |
三菱東京UFJ銀行 | 114,450円+両替手数料(*2) |
金券ショップ | 113,870円(簡単!) |
Travelex | 114,270円 |
クレジットカード支払い(VISAカード) | 113,529円(おすすめ!) |
クレジットカードキャッシング(VISAカード) | 113,697円(3日で返済した場合/早く返せばその分減る*) |
外貨両替ドルユーロ(銀行振込) | 112,770円(第四位!)※クーポン【bsk234】利用 |
外貨両替ドルユーロ(代金引換) | 113,470円※クーポン【bsk234】利用(第五位!) |
マネーパートナーズ(別口座へ振込) | 111,810円+所定の銀行振込手数料+現地ATMからの引き出し手数料(合わせておそらく+300~600円くらい)=112,110~112,410円(第二位!) |
マネーパートナーズ(空港受取) | 111,810円+空港受取手数料500円=112,310円(第三位!) |
マネーパートナーズ+マネパカード | 111,810円+チャージ料(1%)=111,820円(第一位!) |
*キャッシングの手数料は設定なので、返済までの時間が短ければその分、手数料は安くなります。
詳細については後から詳しくご紹介しますが、とにかく一番安い方法が良い!という方はマネーパートナーズを作っておけば間違いありません。
さらに、マネーパートナーズからマネパカードへ入金することによって、現地にて実質手数料無料でカード払いをすることができるようになり、こちらの方法が事実上最安となります。(現地で現金を下ろす場合は現地のATM利用料がかかります。)
ぼく自身もこの方法を発見してからはずっとこの組み合わせを使っており、アメリカ在住中はマネーパートナーズを使って両替したお金を海外送金にあてていましたし、海外旅行に行く時はマネーパートナーズで両替したお金をマネパカードに入れて現地でカード決済をして手数料を節約しています。
また現金は最低限でいい、という方には両替そのものをせずにクレジットカードを使うのもおすすめです。
当日のレート+約1.6%の手数料のみで手軽に使えつつ、ポイント還元を受けることもできますので、ぼくは海外で高額な買い物をするときはこちらを使うことが多いです。
おすすめクレジットカードはこちら
海外旅行におすすめのクレジットカードまとめ。10カ国以上旅する元アメリカ在住者が厳選!
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現金で円をドルへ両替するなら、必ず日本国内で済ませておくこと
マネーパートナーズで両替をすることを知ってからはぼくは、現金を店頭で両替するという行為をしなくなったのですが、万が一どうしても現金の両替をしたいという方は、必ず日本国内で両替を済ませておくことをおすすめします。というのも、アメリカでの円の両替は、手数料がバカ高いから。
当たり前のことですがこれは、アメリカでは通貨としての円の需要がないからです。
なので円とドルの両替は基本的に日本でする方がレートが良いのです。
日本で両替できる主なスポット
では、日本で両替ができる場所というのはどこにあるのでしょうか?
日本国内で現金の外貨両替が出来る主な場所は、以下の通りになります。
- 大手銀行
- 空港の両替所
- ネット両替サービス
- 金券ショップ/両替商
- 郵便局
各両替スポットでの料金を比較していきましょう。
大手銀行の両替手数料は大体どこも同じ
まずは、信頼性と確実性のある大手銀行の手数料をみてみましょう。
大手銀行の中で一番レートや手数料がお得なのはどこなのでしょうか?
調べてみたところ、ぶっちゃけ大手ならどこもほとんど同じでした。
基本的に、銀行での両替手数料は$1あたり3円前後(ウン10銭の違い)で、レートを見てもらえれば各所それほど違いがないことがわかります。(この日の基準レートは約111.6円前後)
各銀行の価格を表にまとめてみました。
銀行名 | 三菱東京UFJ | 三井住友(SMBC信託銀行/プレスティア) | みずほ |
日本円から外貨へ($1.00辺り) | 114.45(円) | 114.31(円) | 114.66(円) |
外貨から日本円へ($1.00辺り) | 108.65(円) | 108.61(円) | 108.66(円) |
※2019年3月20日15時あたりの比較表(電話にて確認)
こちらを見てもらってもわかる通り、銀行間での違いというのはそれほど大きくありません。
強いて言うなら三井住友(SMBC信託銀行)が他よりいいかな、というくらい。(ただしこのレートは毎日変動するので入れ替わる可能性もあります)
ちなみにみずほ銀行には、両替を専門で扱う外貨両替ショップがあり、通常の窓口に比べて30銭ほどお得になっているケースもありますのでチェックしてみてもいいでしょう。
その他の即日両替可能な両替機関
では他に両替ができるところのレート及び手数料はどうでしょうか?
郵便局は基本的に、銀行に比べやや手数料が高めに設定されていて、まずおすすめしません。(1ドルあたり3円弱)
とにかく即日両替したい人には、街中でたまに見かける金券ショップが両替レートは銀行よりもお得なことが多いです。
両替所 | 大黒屋 |
日本円から外貨へ($1.00辺り) | 113.87(円) |
外貨から日本円へ($1.00辺り) | 109.37(円) |
※2019年3月20日15時あたりの料金表(電話にて確認)
金券ショップというとなんとなく怪しいイメージがあるのですが(ぼくだけ?)、普通の銀行で両替するよりも0.5~0.8円ほどお得になっています。(店頭の場合)
ただし正式な金融機関ではないので、100%の安心を求めるのであれば、あまりおすすめはできません。
店頭によっては取り扱っていない通貨などもあるようなので、事前に必ず確認するようにしてください。
また、空港などで良く見るTravelex(トラべレックス)も基本的には銀行と大体同じレートです。(3~10万円は1,000円の手数料がかかります)
両替所 | Travelex |
日本円から外貨へ($1.00辺り) | 114.27(円) |
※2019年3月20日15時あたりの料金表(電話にて確認)
両替に1~2日待てるならネット両替サービス
現金を手に入れるのが1~2日後でも構わない、という人にはネット両替サービスをおすすめします。
ネット上で簡単両替ができる「外貨両替ドルユーロ」なら、銀行振込もしくは代金引換で、申込から1~2日で、金券ショップよりもお得なレートでドルを購入可能です。
当サイト限定クーポン「bsk234」を使えば手数料が割引!
この後に紹介するマネーパートナーズには及ばないものの金券ショップよりもお得なレートでの両替が可能で、しかも50万円、100万円と両替額が上がるごとにレートが良くなっていく仕組み。
欲しい金額を入力すればひと目でいくら必要かがわかり、非常に簡単な申込みで両替手続きが完了します。
両替をすると、使い勝手の悪い高額紙幣ばかり渡されてしまうことが多いですが、小額紙幣多めを指定できるのも地味に嬉しいポイントです。
また、銀行などが30万〜100万円程度の両替限度額を儲けているのに対し、1000万円単位(!)の高額両替にも対応可能です。
グループ旅行や、会社の大きなお金をまとめて両替する、というような場合にもいいかもしれませんね。
申し込み後、銀行振込をしてから1~2日の配送なので、どうしても即日で欲しいという人以外はこちらがオススメです。
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最安マネーパートナーズは両替手数料がたったの0.2円!
現金を手に入れるまでに時間がある、とか、大きい額を両替したい、今後何度も両替をする、という人にはやはり両替手数料最安のマネーパートナーズでの両替。
ここ数年はずっと、こちらのサービスを利用して両替を行っています。
マネーパートナーズとは
マネーパートナーズはオンラインFX口座です。FXと聞くとちょっと「怪しい」とか「怖い」みたいなイメージがあったのですが、両替をするためだけの口座として割り切って使ってみると、実際のところはめちゃくちゃ便利な両替ツールでした。
FXが怖いと感じる人へ
両替をお得にするFXって?怖いと言われる理由は?
円とドルの両替には、手数料が最も安いFX口座の利用をすすめています。 あわせて読みたい しかし、FXという言葉に対して拒否反応を示す人も少なくありません。 かくいうぼくもそうでした。 FXで何百万も損 ...
マネーパートナーズがおすすめな理由
マネーパートナーズが外貨両替に向いている理由をざっとご紹介します。- 口座開設が無料
- 好きなレートのタイミングで両替が可能
- 外貨両替手数料が基本為替レート+0.2円~0.4円(業界最安)
- 両替した外貨を現金で、手数料たった500円で主要4空港で受け取れるサービス有
- 海外口座への外貨出金が一律2,500円/回
見ていただくとお分かりのように、海外に行く人間にとってはこれでもかと言わんばかりの特典を備えたサービスが満載。
外貨利用者をターゲットにしているだけあって、他のFX口座よりも海外志向の人に適した内容で、旅行者や留学生などが非常にお得に使えるようになっています。
実際、マネーパートナーズはどれくらいお得?
では、これらを踏まえてマネーパートナーズを利用するとどれくらい両替がお得になるのか見てみましょう。
$1=120円と仮定し両替額は$1000ぶん両替するとします。
それぞれにかかる手数料を大手銀行/金券ショップ/マネーパートナーズで計算してみました。
大手銀行の場合
大手銀行では手数料はだいたい3円ほど。
つまり、約3000円の手数料がかかります。
金券ショップの場合
金券ショップの手数料は銀行よりも0.5~0.8円ほど安いので、ここでは仮に2.5円とします。
約2500円の手数料がかかります。
マネーパートナーズ
マネーパートナーズでは手数料が0.2から0.4円。ここでは0.4円で計算します。約400円の手数料がかかります。
...そう。400円です。
銀行手数料の1/7以下です。
これに空港受け取り500円を足しても900円で、いずれにしても銀行手数料の1/3で済んでしまうのです。
これを使わない手はありませんよね。
ネット両替サービスと比べても安い
現金両替では最安、手軽さも抜群な「外貨両替ドルユーロ」とマネーパートナーズの、同時刻の両替レートを比較してみました。
外貨両替ドルユーロ
マネーパートナーズ
...と、このように見比べてもその差は歴然。
小さい額で、手軽に両替したいのであれば「外貨両替ドルユーロ」は非常におすすめですが、大きな額や今後何度も両替を行うとか、少しでも節約したいという人にとってはやはりマネーパートナーズを利用されることをおすすめします。
マネーパートナーズの口座開設方法
というわけで口座開設の方法をご紹介します。
マネーパートナーズの口座開設はとても簡単。
まずはマネーパートナーズへアクセス。
いきなりこんな画面が登場してちょっとびっくりしますが、要は「このブログ(BASIK NEW YORK)はマネーパートナーズ社が作ったものではありませんよ〜」ってことです。
わかっとるわ、という感じですが、こんなのがいきなり出てくるとちょっとびっくりしますよね。特に問題ないので公式サイトへ進むをクリックして次にいきましょう。
下にスクロールすると、口座を開設するというボタンがあるのでクリックしてください。
クリックされるとポップアップウインドウに申し込みページが出てくるので、あとは表示された項目に必要事項を記入していくだけ。
色々と細かい内容があって面倒ですが、ここで頑張ればあとは楽なので、頑張ってください。
この申し込みが完了後、自分の手で本人確認書類(身分証明書のコピー等)を送付する必要があります。
メール/FAX/郵送で書類を送ってください。
おすすめはメールによる送付。
うまくいけば、即日審査&開設ですぐに取引ができるようになる可能性もあります。
最初はこの作業がやや面倒ですが、今日の苦労は明日への得。
あとあとお得にするためにも、ぜひ頑張って一気にやっちゃってください。
即日〜一週間くらいで、口座開設完了に関する書類が届き、晴れて準備OKです!
最短で、申し込み翌日から取引可能になるケースもあるとかないとか。(ぼくは一週間くらいかかりました)
以下でさらにマネーパートナーズの利用法について解説していくので、よろしければこちらのページをブックマークしておいてください。
身分証明書の送付し忘れにご注意を!
申請したのに一向にマネーパートナーズから連絡が届かないという方は、今一度、本人確認書類(身分証明書のコピー等)の送付を忘れていないか確認して下さい。
忘れていなくても、書類に不備があったりすると審査そのものが始まらない可能性もあります。そのような事態を避けるためにも、申し込みのガイダンスに従って、しっかりと送付するようにしましょう。
本来ならこちらの書類を送ってから1~3営業日くらいでマネーパートナーズからメールが来るはずなので、そちらのメールが届かない場合は要注意です。
マネーパートナーズの口座解説が完了したら
口座開設完了後には、書類が送付されてきます。
書類には、ログインに必要なIDとパスワードが書かれてるので、そちらを使ってまずはマネーパートナーズにログインしましょう。
ログインした画面はこんな感じ。
使う前に、まずは必要な情報を設定する必要があります。
このページの下部にある、登録情報のページへ行きましょう。
この登録情報のページでは、各口座に関する情報を設定することができます。
重要なのは、↑の下線を引いてある出金口座情報&専用振込口座情報の二つ。
もし外貨を現金で口座に入れたいのであれば、出金口座には日本円以外の外貨用の口座も登録しておく必要があります。(後述する空港受け取りサービス利用の場合は不要)
自分が両替したい外貨と、それに対応した口座を登録しましょう。
ちなみに国内で開設できる米ドルを取り扱える口座としては、マネパカードの口座かプレスティア(旧シティバンク)がおすすめです。
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そして専用振込口座情報というのは、マネーパートナーズへの入金先のこと。
ユーザーそれぞれに固有の口座が与えられており、こちらはもちろんですが入金専用となっております。
マネーパートナーズでの両替方法
では続いて両替の方法について解説していきましょう。
まずはログイン後の最初の画面で、左側のメニューの旧WEB取引画面(両替)をクリック。
そしてこちらから、口座照会・両替>外貨両替を選択。
注意事項が表示されるので、確認してください。
問題なければ次へ(外貨両替手続き画面へ)をクリックします。
こちらの画面では、両替に利用する通貨を選びます。
支払い通貨と受け取り通貨を選択できるのですが、金額にはどちらか一方のみ入力して下さい。
100通貨単位の取引なので、端数が出ないように注意して下さい。(2500なら大丈夫だが、2550や2505は不可。)
両替は以上で完了です。めちゃ簡単!
両替後のドルを手に入れる
両替後のドルは現金で受け取るか外貨を扱える口座に送ることになります。
現金の場合は、マネパの空港受け取りサービスを利用すれば手数料たった500円で出発前に空港の専用カウンターで受け取ることができます。
また、海外送金など留学先の海外口座に送る場合の受け取り先に関しては、以下の組み合わせが最もお得だと思います。
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ちなみにマネーパートナーズ内での外貨両替は一瞬で出来ますが、他の口座への外貨の出金には3~4営業日かかるので、そちらを考えている方はご注意下さい。
というわけでこれまでの流れを一旦おさらいしておきましょう。
- 専用振込口座情報でマネーパートナーズへ入金
- マネーパートナーズ内で両替を行う
- 外貨を空港で現金受け取りor両替した外貨を登録した外貨出金口座へ振替or現地で現金で引き出す
口座開設はお早めに
断然お得に利用できるマネーパートナーズですが、口座開設までに最短でも1週間かかり、さらに最初に入出金口座の登録などの作業が必要なので、これから留学や渡航を控えている方は、できるだけお早めに登録しておくことをオススメします。
条件別おすすめ両替方法
これまでの情報で、両替の目的別におすすめの方法をご紹介しておきましょう。
今すぐ両替したいという人には...
明日海外に出発する、今すぐに現金を換えたい、という方は、迷わず金券ショップへ行って下さい。
銀行よりもレートが良く、その場で両替してもらうことができます。
ただし大手のショップでない限りは、利用は自己責任ですので、その点だけはお気をつけ下さい。
1~3日待って家で受け取りたいという人には...
1~3日程度の時間がかかってもいいから、金券ショップよりもお得に両替をしたい、という人にはネット両替サービス「外貨両替ドルユーロ」をおすすめします。
15:00までに着金すれば翌日出荷で、100,000円以上の両替で送料も無料。
もしお使いの銀行が楽天銀行の場合は、銀行振込手数料も無料にすることができて大変オトクです!
一度っきりの観光旅行目的なら、最適な両替方法でしょう。
当サイト限定クーポン「bsk234」のご利用をお忘れなく。
今後何度も両替をするので手数料は徹底的に抑えたいという人には...
まだ出発までに一週間以上ある、という人にはやはりマネーパートナーズが一番おすすめ。
以下の銀行を利用していれば振込手数料はかかりませんし、両替手数料は業界最安。
最初の口座開設と、両替の手続きには慣れがいりますが、インターネットバンキングを普段から使っている方なら余裕ですし、何よりこの手数料の低さは無視できません。
現金が欲しいならクレジットカードのキャッシングという手も。
マネーパートナーズや外貨両替ドルユーロ"以外"で両替するのであれば、短期の旅行等では現金は最低限にして、クレジットカードでキャッシングor買い物するほうが賢いです。
- クレジットカードの手数料は利用金額の1.6%で、普通の両替に比べてずっとお得。
- キャッシングも同じ手数料な上、現地のATMでも使えるので安心。
- 還元率の高いカードを使えば高額の買い物でもその分ポイントがついてさらにお得になる。
- 年に複数回海外に行くならマイルを貯められるカードの利用でさらにお得になる。
このクレジットカードのキャッシング機能が非常にお得に利用できるのがセディナカード。
海外に対応した多くのクレジットカードは基本的に現地ATMでのキャッシングが可能ですが、セディナカードの最大の特徴は、Pay-easy(ペイジー)というサービスを利用することで繰り上げ返済が出来るという点。
海外旅行好きに定番のエポスカードでもこのペイジーによる繰り上げ返済は可能なのですが、セディナカードの方が請求額確定のタイミングが早いので、その分利息を安く済ませられるのです。
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さらにお得なマネパカード
クレジットカードよりもさらにお得なのが、マネーパートナーズの関連サービスであるマネパカード。
こちらは海外専用のプリペイドカードで、両替手数料はクレジットカードの手数料の約半額となっています。
また、好きなタイミングで一気に両替してチャージしておけるので、短期の旅行にも長期の海外送金でも、どちらにでも使えます。
詳しくは以下の記事で解説していますので参考にしてください。
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まとめ
というわけで、本記事ではマネーパートナーズ(FX口座)を利用したお得な両替方法と、その他の方法の手数料を比較しました。
改めて、両替手数料が安い順に表を並べておきますので、参考にしてください。
下3つを使ってる人多いと思いますが、めっちゃ損してますよ!絶対見直した方がいい!
そして今回紹介した、外貨両替のコストを最大限に節約させてくれるのは以下の二つ。
また、海外旅行/留学する人向けに記事内で紹介したリンクもまとめましたのでぜひ参考にしてください。
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出発日までにまだ2週間以上ある人は、是非マネーパートナーズ&マネパカードの両方を申し込みをされることをお勧めします。
皆さんが、損のないベストな両替ライフをおくれますように。
ちなみに、ユーロの両替について詳しく知りたい方は、以下の記事をぜひ参考にしてください。