在住者厳選！ニューヨーク旅行おすすめ観光スポットまとめ【地図付】

世界有数の大都市ニューヨークには有名な観光スポットが数多くありますよね。

それだけに、ニューヨークへと旅行へ来る人の多くは、一体どこへ行けば間違いないのか、どうすれば効率的に観光地を回れるのかについて悩んでいることが多いです。

実際ぼくも「今度ニューヨークへ旅行に行くんですけど、おすすめの観光地を教えてください！」と頻繁に相談されます。

今回はそんな方々のために、ニューヨーク在住五年のぼくが、自身の経験を元に、人生で一度は絶対に行っておきたい定番のニューヨーク観光スポットをセレクトしました。

各スポットの紹介だけでなく、記事の一番最後には、今回紹介したスポットを一覧できる地図を用意していますので、ぜひニューヨークの観光プランを作る時の参考にしてください。

ニューヨークを観光する前の注意点

ニューヨークを観光する前に、事前に知っておくといいポイントがいくつかあります。

これらのことを知っておくと、観光がよりスムーズになるはずです。

以下に、ニューヨーク観光に役立つ記事をまとめましたのでぜひ参考にしてください。

ニューヨーク市内における主な交通手段について解説した記事も合わせて紹介しておきますので、活用してください。

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それでは以下より、おすすめ観光スポットを紹介していきましょう！

タイムズスクエア

やはり定番中の定番、世界の中心タイムズスクエア。

地下鉄各線のTimes Sq駅下車すぐです。

これでもかというほどに広告で埋め尽くされた空間はちょっとした異世界。

ニューヨークに来たことを強く実感出来る場所で、初めて入った時は思わず息を飲みました。

主に有名なスナックメーカーや化粧品、アパレルブランド、その他お土産ショップなどが立ち並び、多くの観光客で賑わいます。

そんな観光客狙いの着ぐるみ軍団や勧誘屋が多いので、巻き込まれないようご注意ください。

タイムズスクエアのおすすめポイント

グランドセントラル駅

タイムズスクエアからSトレインに乗れば、終点にあるのがグランドセントラル駅。

マンハッタン最大の駅で、市内を走る地下鉄MTAだけでなく、ニューヨーク州上部や他州へと行けるメトロノース鉄道が発着しています。

様々なドラマのロケ地としても有名で、天井に描かれた星座たちは圧巻。

グランドセントラルのおすすめポイント

メトロポリタン美術館

セントラルパーク沿いに五番街を歩くと見えてくるメトロポリタン美術館は、ニューヨークに来たなら必ず行っておくべきスポット。

世界最大級のコレクションは、アートやデザインが分からなくとも感動すること間違いありません。

ちなみにメトロポリタン美術館は入場料が自由なので、お金を使わずに楽しめるのもメリットです。

メトロポリタン美術館のおすすめポイント

セントラルパーク

メトロポリタンの後ろに広がるのは、世界最大級の都市公園セントラルパーク。

暖かい頃であればピクニックやアクティビティを楽しむ人たちの姿も見ることが出来、散歩するだけでも楽しいかもしれません。

おすすめは、メトロポリタン美術館の後ろから、南に向かって中心部を歩いていくルート。

円形のホールや噴水広場など、いろいろな見所があります。

以下に、セントラルパークへのアクセスが便利な駅一覧をまとめました。

基本的にはC/Bラインもしくは4/5/6ラインを利用するとセントラルパーク近くの駅で降りることができます。

ちなみに、メトロポリタンと反対の西側72ストリートには、ジョン・レノンを追悼したストロベリー・フィールズというエリアがあり、彼を追悼する記念碑は人気観光スポットの一つ。

また、同じ72ストリートの沿いには、ジョン・レノン射殺された現場でもあるダコタ・ハウスがあります。

五番街のショッピングエリア

セントラルパークの東部を南に突っ切って行くとたどり着くのが、あの有名な五番街のショッピングエリア。

あの有名なガラス張りのアップルストアを始め、老舗デパートのバーグドルフグッドマン、「ティファニーで朝食を」でおなじみのティファニー、ブルガリ、グッチなど、そうそうたるブランドが並びます。

五番街への行き方

五番街のショッピングエリアへは、以下三つの駅からが便利です。

それぞれの駅から1ブロック圏内で五番街のショッピングエリアに行くことができます。

MoMA

五番街のユニクロ(こちらも一見の価値あり)の角を曲がった先には、あの有名なニューヨーク近代美術館MoMAがあります。

世界中から選りすぐられた名作たちを、建築家・谷口吉生氏のデザインの中で見るのは至高の時間です。

通常の入場料は$25ですが、毎週金曜の午後四時からは無料で入場可能になります。

ちなみに、こちらの記事でも紹介している、かつてこのMoMAでキュレーターとして勤務されていた作家、原田マハ氏の「モダン」を読んでから行くと、より楽しむことができるのでオススメです。

モダン

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原田 マハ 文藝春秋 2015-04-13

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ワールドトレードセンター

MoMAの館前すぐにあるEトレインに乗ってdowntown方面、Chambers Street駅まで行くと、あの「ワールドトレードセンター」に行くことが出来ます。

今はすっかりと舗装されて綺麗になっていますが、慰霊碑や9.11ワールドトレードセンターは、ニューヨークに来たなら是非一度足を運ぶべき場所です。

とくに横にある911メモリアルミュージアムは、現代ニューヨークを知るためにもぜひとも足を運んで欲しい場所です。

ワールドトレードセンターへの行き方

ワールドトレードセンターへは、以下の三つの駅からが便利です。

自由の女神

ワールドトレードセンターエリアから南へ10分ほど歩いた先にあるのが、バッテリーパーク。

ここから、あのNYのランドマーク・自由の女神のあるリバティ島行きのフェリーに乗れます。

フェリーのチケットはその場でも買えますし、事前にオンラインで購入することも可能です。

自由の女神像の中に入って、王冠の上まで行くチケットと足元までのチケットの二種類があるので、お間違えのないよう。

王冠の上までのチケットは枚数限定なので、事前にオンラインで予約しておくのがベストです。(英語のみ)

なお、英語が不安な方は日本語ガイド付きの市内観光ツアーに申し込むという方法もあります。

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自由の女神があるリバティ島への行き方

自由の女神があるリバティ島へは、マンハッタンの南端、バッテリーパークから船が出ています。

バッテリーパークへは、1番線のSouth Ferry駅、もしくは4/5番線のBowling Green駅が便利です。

ブルックリンブリッジ

自由の女神のフェリー乗り場からすぐ近く、Bowling Green Subway駅から4,5番線に乗り、Brooklyn Bridge - City Hallの駅で降りてすぐにブルックリンブリッジが現れます。

なぜか異常なくらい人気スポットで、シーズンの頃は狭い橋の上をところ狭しと人が溢れます。

おすすめは平日、あまり風の強くない(重要！)日中か夜。
天気が良ければ自由の女神を小さくですが見ることも出来ますし、何より橋中心部あたりから見るマンハッタンは絶景です。

向こう岸まで渡れば、ブルックリンの人気エリア、ダンボにも行けます。

ブルックリンブリッジへの行き方

先の通りですが、4,5番線 Brooklyn Bridge - City Hall駅が最寄りです。

エンパイアステートビルディング

Brooklyn Bridge - City Hall駅から6番線に乗ってuptown方面33st駅で降りてすぐ。

ミッドタウンで空を見上げれば、ニューヨーク最大のランドマーク、エンパイアステートビルディングがそびえ立っているのがわかるはず。

よく晴れた日にここから眺めるニューヨークの夜景は、心になんとも言えない感動を呼び起こします。

チケット館内で買うことも出来ますが、繁忙期は購入の列だけでもずいぶん並ぶので、事前にオンラインでチケットを購入しておくのが賢いでしよう。

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エンパイアステートビルへの行き方

エンパイアステートビルへは、6番線の33st駅が最寄りです。

まとめ：マンハッタンの定番観光スポットの地図

本記事では人生で一度は行っておきたいニューヨークのおすすめ観光スポットを、移動しやすいルートで並べてみました。

以下は、今回紹介したスポットをまとめた地図になります。

旅程を組む参考にしてください。

ただ、出来れば観光スポットは複数日に分けてじっくり時間をかけて楽しむのをおすすめします。

特にメトロポリタンやMoMAなどのミュージアムはとても大きいので、一日でも足りないくらいです。

効率良く観光地を回りたいという方は、VELTRAが提供している現地ツアーを活用してみてもいいかもしれません。

定番観光スポットを抑えた独自のプランを用意しているので、ニューヨークにいる期間を無駄なくしっかり回りたいという方にはぜひともおすすめです！

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みなさんの観光プラン作りのお役に立てれば幸いです。

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