学校 留学

留学に向けて、エージェント・斡旋業者を利用するべきか否か。

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ニューヨーク留学に関して時折相談を受けるのが、「留学会社(エージェント/業者)」を使ったほうがいいのか、ということ。

最近では無料でサポートしてくれたり、有料でも手厚いサービスをしてくれたりといろんな会社がありますが、ここに対してのぼくの見解を述べておきます。

斡旋業者・エージェントを使うメリット

まず簡単に、斡旋業者・エージェントを使うメリットについて考えてみたいと思います。

言語の心配がない。

留学・・・つまり言語の違う他国へと勉強のために渡航することですが、この際に必要な学校探しから学生ビザの受給、入学先学校の手続き、また現地に到着してからのガイダンスなど、本来ならば英語あるいは現地語でしなくてはならない部分を代行してもらうことが出来ます。

手続きを簡易化してくれる。

一度でも経験した方はわかると思いますが、留学の手続きってものすごくめんどくさいです。
ビザ発給のための手続き、学校選び、入学先学校とのやり取り、I-20の発行、その他諸々。
業者に頼むことで、それらは全てとてもシンプルで簡単なものへと様変わりします。
業者の質問に答え、業者に要求されたことをするだけで、手続きが勝手に進みます。
超楽。

時間の節約になる。

上記二つをもし自分でやるとしたら、相当の時間がかかってしまいます。
英語がまだうまく使えない人間にとっては、手続きの一つ一つに数時間ととられることもあります。
それが、業者を使うことでかなりの短縮が可能になります。

より多い、最新の情報が手に入る。

ネットに上げられている情報、個人のブログなどによる情報などには、アップデートされていない古い情報も多いです。
その学校が、もしかしたら今はもっと新しいカリキュラムを行っていたり、システムが変わっていたりするかもしれないのに、そういう情報がリアルに入ってこない可能性もあるのです。
そのような点に関しては、やはりエージェントの方が常に最新情報を抑えているので強いですね。


これらのように、お金さえ払えば、様々な支援を受けられるのがエージェントの強み。
時間効率化だったり、より確実なものを求めるのであれば利用しない手はないのかもしれません。
ただ、志望者から高いお金を取って、契約している特定の学校に放り込むような悪徳エージェントも多いので、気をつけて下さい。

留学は、「苦労を買う」ということ。

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ぼく個人の意見ですが、留学とは自ら「苦労」を買いに行くことだと思っています。
英語を学ぶ、海外生活を体験する、外国人の友達を作る、現地の大学に進学し専門知識を得る・・・目的は何にしろ、そこにはもし未経験なら想像出来ないような苦労があります。

もしあなたが外国語初心者なら、びっくりするくらい言葉は通じません。

もしあなたが海外生活始めてなら、びっくりするくらい常識が通じません。

もしあなたが現地の大学に進学して勉強したいなら、びっくりするくらいしんどいです。

もしあなたが友達を作りたいなら、・・・それは人によりけりです。(笑)

留学って、正直しんどいんです。
ちょっと行ったら英語も喋れるようになって友達もいっぱいできて現地の恋人も出来て帰ってからもみんなからヒーロー扱いされてMy life is good!なんて話じゃないんです。

でも、お金をかけて自分の理想のために向かうんでしょう?

厳しいことが、たくさん起こる。

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現地に行けば、会話はもちろん、手続きも契約も交渉も、全て自分です。
その中で、言葉が不完全なせいで騙されたり誤解を生んだり、それ故に現地での人間関係がこじれてしまって居場所を失ったり、犯罪に巻き込まれたり裁判沙汰になったり、酷い人だと警察に捕まったり、あるいは命を失ってしまったり、冗談抜きでそんなことが起こったりします。

もちろん日本で起こり得ることも多いですし、外国にいるというだけで必ずこういうことが起こるわけでもないですが、リスクは間違いなく多いです。だって言葉や常識が全く違うから。

だけど、そういう苦労やきつい経験を「買い」に行くのが、留学の側面であるのは間違いないと思います。

わからないことは調べればいい。

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上述したようなことが留学先で起こることを想定してみてください。
それを考えてみたら、留学前にやらなくちゃいけない手続きなんて屁みたいなもんです。
実際に留学先にいってから味わう苦労に比べれば、留学前の手続きなんてほんの序章にしか過ぎません。

そもそもこの時代、Google先生に聞けばわからないことの70%は解決します。
ぼく自身、留学前の手続きに関する疑問は、ほぼGoogle先生に教えてもらいました。

もっとわからないことがあれば現地にいる人とコンタクトとればいいんです。
今の時代、例えばぼくのように、ブログやらTwitterやらFacebookやら、現地に住んでいる人とコンタクトを取る方法は腐るほどあります。

疑問があれば教えて下さい。もしかしたらそれは、ぼくにとっても何かの参考になるかもしれません。

信頼すべき情報は自分で判断するべき。

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業者は、提携している学校やサービスしか基本的には提供できません。そうなってくると当然情報には偏りが出てきます。
もちろん、自分の学校、あるいは住むところまでサポートしてもらえるというのは安全や安心もあり、それがお金で買えるというのは非常に大きなポイントです。

自分の力だけで探せるものにも限界はあります。
Googleで出てくる情報が必ずしも全て正しいとは限りません。

経験者の話を聞いたとしても、例えばぼくの意見にだって偏りはおおいにあります。
自分の経験、知識の範囲でしかお教えできる事はありませんから。

その中で、自分にとって有益な情報、信頼すべき情報をしっかりと判断し行動に移す。それが重要なのではないでしょうか?

とにかく探してみましょう。探しまくりましょう。探せば情報なんて腐るほどあります。

その中で、自分が信頼すべき情報をしっかりと選び取って下さい。(だから、ぼくのここでの意見も参考にするか否かは自ら決めてください。)

そういうところから、すでに留学は始まってるんです。

管理人のひとこと
SAGAT
ぼくの留学は「苦労を買いに行くこと」だったから、全部自分でやった。

何を優先すべきかで判断するべき。
留学を通して何がしたいのか?それが最も重要だと、ぼくは考えています。

例えば時間効率や、安全安心などの観点から業者・エージェントを使うことは、全然間違ってませんし、またあるいは、限られた能力を持って苦労するのを前提に自力で頑張るのも一つだと思います。

皆さんが、より良い選択を出来ますように。

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  • このサイトの管理人

SAGAT(さがっと)

2011〜16年の約5年間NY在住。留学生としてファッション工科大学(FIT)で空間デザインを学んだ後、デザイン事務所でのインターン→起業などを経て帰国。現在は独立して、関西を中心に地域づくりに携わっています。詳しいプロフィールはこちら

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